エウレカはテレビ版派です
ということで今回は旧キット番外編
リメイクキットも出てないですし旧キットってのは微妙なところですが15年も前なら十分旧キット、異論は認めん
交響詩篇エウレカセブンより後半主役機体のニルヴァーシュ タイプゼロ spec2 のレビューをしたいと思います！
同時期のガンプラと比べてどんな感じなのか早速見ていきましょう～
パッケージ
リフボードにライドしてる状態のCG絵
黒基調のガンプラと比較すると大分さわやかな感じしますね
お値段は税抜きで1800円、キットはノンスケールですがサイズ的にはガンプラの1/100ぐらいですかね
それでこの価格は結構頑張った設定だと思います
ランナーです
金色ランナー以外は全部グロスインジェクションのような艶のある成型になっていました
多色成型ランナーは一枚で成型色は5色・・・ですが
シールがめっちゃ多めです、まぁこの当時はガンプラも色分けで色々叩かれてたころなので・・・HGのインパルスとかインパルスとか
主要関節はポリキャップですが、細かい所はABSという当時の標準的なキットの仕様になっています、ただ関節ABSなんですが金色なんですよね・・玩具ヲタならこの恐ろしさが（ｒｙ
説明書は冊子みたいなデザイン
なんかちょっと映画のパンフっぽくてオサレ感あります
ただ冊子タイプではなくて完全に全部横開きなので作るときちょっと大変でした
あと懐かしのｉモードの広告が
しかしテレビ版のエウレカは名曲多いなぁ・・・秘密基地はいまだに車でたまに流します
キットの話にもどって
組立はスナップフィットなので今のキットと同じように接着不要で完成します
ってことで完成！
組み立て時間は3時間弱でした
ちまちま組んでたので結構時間かかってますが一気に組めばもっと早いかも
ちなみに一番大変なのはシール貼りでしたｗ
プロポーションは今見ても結構イイ感じです、劇中や設定画と似ていて普通にカッコいい
色分もシールで大分補填されるので素組でもなんとか
ただ塗装派は結構大変そうです
あと組んでるときは気づきませんでしたが本体は合わせ目がかなり少な目ですね
胸のヘッドライト？的な箇所はきちんとクリアパーツです
ただこのキットは残念ながら変形はオミット
そこまで複雑な変形では無いんですが、あくまでロボモードでのプロポーションを優先した感じですかね
付属品です
ライフルとスタンドとリフボード
ライフル保持用の手首は右側しか付属していません
ボードはライド用の奴と肩につける奴はそれぞれ別形状での再現となっています
外すとこんな感じ
造形は普通にイイんですがシールが非常に悪目立ちしますｗ
塗装してあげれば化けそう
続いて可動範囲
首は結構大きく上にあげられます
肩には前後可動
肩の開きはこのぐらい
肘は一軸で90度いかないぐらい
また、腰の部分で大きく前後に可動可能です
腰も大きく回転
上半身は肘以外はかなり優秀
開脚と接地
ボールジョイントなんですが時代を考えると優秀な可動域
膝は二重関節かと思いきや一軸で90度程度の可動
ただなんとか膝立ちは可能です
また足裏にはリフボード固定用のジョイントが
関係ないですが見えない部分もしっかりモールドは入ってます
グロスインジェクションみはこの写真なら伝わるかな・・・
とりあえず一通りの紹介が終わったので
ぶんどど！
リフボードのスタンドは角度を変えた状態で保持が可能なので
この時代のキットにしてはかなり飾りやすいと思います
というかやっぱ動かすとかっこいいな・・・・
エウレカ見直そうかしら
ということで ニルヴァーシュ typeZERO spec2 でした！
細かい色分けにシールが多い事、変形がオミットされてるのは残念ですが
造形自体は今見ても十分通用、スタンド使えば劇中で印象的なリフボードでのポージングも出来ますし、これで1800円は中々優秀なキットだと思います
エウレカ好きで気になる方は是非ｗ・・・・長らく再販されてないみたいですが
というかHGやMGすらまともに再販してくれないのにまだレビューしてないガンプラの旧キットは再販してくれるんだろうかと不安になりつつある現況です
欲しいものリストでも作ろうかな
気になる旧キットがあったらこちらから過去記事検索できます
