今回は豪華三体セットのBB戦士をご紹介!
BB戦士のジオン水泳部です
実は去年の再販で一番楽しみだったキットだったり
HGやMGは高クオリティな水泳部ですが(相変わらず品薄みたいですが・・)
SD水泳部はどんな感じか、早速見ていきましょう~
まずはパッケージ
この時代はMGとかのリアルタイプオマージュしたデザインが多かったんですが
このキットは完全にオリジナルですね
説明の背面は水面を意識した感じかな
3体セットなのでSDキットとしてはかなり大きめの箱ですが
お値段は税抜きで1500円、一体500円だと考えれば平均的価格
ランナーです
多色成型ランナーは一枚、成型色は7色!
三体セットではありますが、ジオン系はもともと単純配色が多いので色分けは期待できそうです
パーツもSDとしてはかなり細かめ
また一部パーツにはABSが使用されています
SDキットだと珍しい気が
説明書です
こちらもMGとはまったく違ったフォーマット
組立はスナップフィットなので接着不要で完成しますが
現代のSDと違ってタッチゲートでは無いので工具は必須です
ってことで完成~
3体込みで2時間半ぐらいでした
一体ずつ見ていきましょう
まずゴッグ!
元々デフォルメみたいなデザインなのでSDになっても違和感ないですね~
色分もシールと成型色でほぼ完璧
また腕を差し換えることで
巡行形態へと変形が可能
寝かしただけ変形の極みw
可動範囲
腕は節でボールジョイント可動
爪部分も可動します
脚はボールジョイント
モノアイも可動します
何気に可動範囲はHGに勝るとも劣らない感じです
続いてアッガイ!
アッガイはちょっと脚の裏の肉抜きが目立ちますが
こちらもプロポーションと色分けは良好
腕の伸縮再現用のパーツと爪の格納状態のパーツが付属
差し換えることでそれぞれの形態が再現できます
可動範囲
首は軸可動で左右の他、上下にも可動
腕は基部での回転と差し換え部の回転のみですが角度がついてるため
表情付けが可能です
また脚の根元はボールジョイント
そして膝も可動します
ゴッグもそうでしたが足裏もきちんとモールド再現されています
最後にゾック
こっちも腕の肉抜きがちょっと気になりますが
それ以外はかなり良好、前後対称のデザインがしっかり再現されています
色分も相当高レベルです、メガ粒子砲はかなり塗装しやすい構成になってるので塗装派にも安心
頭部のメガ粒子砲を回転させると一緒にモノアイも可動
肘も可動
腕はかなり自由度高いですね
足首はボールジョイント
腰部分にも関節があり微妙に動きます
こっちも何気にかなり優秀では
ただ他の二体と比較すると足裏はあっさり目です
とりあえずそれぞれギミックや可動範囲を紹介し終えたので
ぶんどど!
SDだけどめちゃくちゃ良く出来てます
これで1500円は安い
ってことでBB戦士238 ゴッグ&アッガイ&ゾック でした!
SDキットながらかなり高レベルの色分と可動とギミック再現
ホントに良く出来たキットだと思います、水泳部好きには間違いなくお勧め!
ジオン水泳部は昔から殆ど外れが無い気がしますね~
ただ出来れば単体でも売ってほしいかもw
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