新年一発目の旧キットは・・・青いガンキャノ・・・ではなく
またまた番外編w
ドラグナー2型です
3型はかなり出来の良いキットでしたが、2型はどんな感じになるか早速見て行きましょう~
パッケージはこんな感じ
定価は税抜きで500円、事務キチで375円だったようです
ランナーです
成型色は二色、関節部はポリキャップ仕様になってるみたいですね
パーツ自体は今見ても結構細かい感じだと思います
2型にもあったシールが付属
そしてまさかのリアル系キットでのスプリング
付属のBB弾を発射するギミック用らしいです、こういった玩具チックな武器は1/100の旧ガンダム以来な気がしますね
というかBB弾を発射するならコイツもBB戦士にカウント出来るのでは・・・とかちょっと考えたりw
説明書です
劇中設定がかなり細かく記載されています
このキットは接着が必要なキットになります
他は今のキットと同じように説明書どおり組めば完成
ってことで完成
バックパックのボリュームが凄いw
組立時間は1時間ちょいでした、そこまで複雑なパーツは無いのでサクサク組めると思います、何よりメッキを剥がす必要が無いのが
プロポーションは割と良い感じです、肘がポリ丸だしなのを除けば
この辺は時代的に仕方無いですね、ただその分、アトハメ加工が容易となっております
色分は・・・・成型色はランナー自体では2色だったんですが1色はまるまる武器ランナーだったため、結局青一色となってしまっています、細かいラインはシールで再現されますが、ちょっと厳しいかなって印象
付属品
ガトリングガンです、専用の持ち手が付属
そしてこちらが見た目重視の砲身
こちらがBB弾発射用の砲身になります
大口径ビームだと考えればこっちの状態で保持もありかも
続いて可動範囲
バックパック左右の機銃は展開可能
当然、メインのキャノンも可動します
ただ、どちらも接続軸はたんなるプラのため、あんまりガシガシ遊んでると直ぐへたれるかも
ちなみにバックパックは接着していないので取り外し可能
シリーズで互換があったのかもしれません
この辺はレイズナーの名残ですかね
本体の可動範囲
肩はこのぐらい
肩アーマーに干渉しちゃって色々と厳しい感じです
肩の開きは残念ですが、その分手首が外側にかなり動きます
すっごいルンルンしてますw
肘はほぼ90度ですね
ここは時代を考えれば優秀かと、ただポリは丸出しですが
ロール軸は肘ポリと共通仕様
平成144でお馴染みの構成ですが、この時代に既に確立された技術だったんですね
開脚と接地はこんな感じ
ここは時代考えてもちょっと残念かな
膝や足の前後はこんな感じ、膝は結構動きますが、前後方向には色々と干渉しちゃって厳しい感じです
ちなみに2型同様脛アーマーは取り外し可能
この時代にフレーム再現は凄いですよね
反対からは見ちゃ駄目ですがw
可動範囲とギミックをひととおり紹介し終えたんで
ぶんどど!
ガトリング良い!!
この汚物を消毒しそうなヒャッハー武器がタマリマセンw
可動範囲はちょっと残念ですが表情付けだけなら十分ですね
やっぱ大きい得物は映える
ってことでドラグナー2型でした~
可動範囲こそ残念なものの、基本的なフォーマットは今のキットと基礎となる仕様が確立されていて、時代を考えれば非常に組みやすいキットだと思います
また最近のキットじゃ絶対に見られないスプリングによる弾丸発射ギミック、そういった点でもかなり希少なキットじゃないでしょうかw
プロポーションもいいですし、中々おススメキットですよ
あんまり再販されないのがアレですが・・・