コメ欄でお勧めされてて我慢できずに買ってきました!
BB戦士218番のザクです
ガンダムはプチPGと言っていいぐらい気合の入っていたモデルでしたが
一応ライバル扱いのザクはどんな感じか、早速見ていきましょう~
パッケージ
こちらも当時のMGのパッケージをそのままデフォルメしたようなデザインになっています
お値段は当時のBB戦士の平均の税抜き500円、当時は何も感じませんでしたが
良く考えるとめっちゃ安いですよね
ちなみにカラバリとして後にシャア専用も出ています
そっちはビームバズーカと角付きの完全上位互換っぽいので量産型が好きって人以外はそっちをお勧めします、自分は量産型が好きなのでこっちを買ってきました、決して買った後に仕様を知ったわけじゃありません・・・・・クヤシイデス!
ランナーです
多色成型ランナーは二枚で成型色は3色、成型色少なく見えますがジオン系はもともと単純配色なのでこれでも十分そうです、その証拠に本体のシールはモノアイのみ
ポリキャップはこの当時の1/144で使われいるものを半分にした特殊仕様かな?
SDとしてはかなり豪華なポリ仕様だと思います
説明書はこんな感じ
こちらも多分にMGを意識したものになっています
今のHGとかよりもしっかり解説が書かれているかも
そして真ん中の写真は何かのMGの解説で見たような・・・・うろ覚え
組み立てはスナップフィットなので接着不要で完成します
ただし今のSDキットと違いタッチゲートでは無いので工具は必須
ってことで完成!
微妙にパイプささりきってないのは仕様ってことにしといてくださいw
それを抜きにしてもかっこかわいい・・・色分けもほぼ完璧、プロポーションもイイ感じです、サイズの割にモールド多いのってリアル感あって良いですよね
やりすぎるとアレですが、今回は程よい情報量
ちなみに組み立て時間は30分弱でした
腕回りとかはガンダムより細かいかも
続いて付属品
マシンガン、バズーカ、ヒートホークのザクの標準的な装備はついてきます
マシンガンはドラム部分が取り外し可能ですが
本体部分は1パーツ成型なのでちょっと肉抜きが気になります
バズーカはちゃんと2パーツ成型
またマシンガンから取り外したドラムは腰スカートに装着可能
可動範囲の前に
ちょっとだけギミック紹介
このザクもガンダムよろしく頭部ハッチが開いて中にフレームっぽいものが
モールド的にPG意識してますよね
またモノアイはハッチオープン状態で可動させることが可能
きちんとモノアイ動くザクのキットは良キットの法則・・・・あると思います
続いて可動範囲
首は軸回転
腕は平成144シリーズとほぼ同じ構成なので
この時代のSDキットとしては珍しく肩が開きます
ただサイズ的に可動範囲は厳しいかも
ちなみに、きちんとシールドとスパイクアーマーは別パーツで可動してくれます
肘はポリキャップが丸見えではありますがしっかり可動
当然のようにロールも可能、何気に手首も回転するので
腕だけの可動性ならばガンダムより高性能です
さらに腕の前後可動も可能!HGとかでも腕の前後可動は無いのが多い時代だったんで
ものすごい先取りしてます
ただ左肩だけってのがちょっと残念ですがw
腰はこんな感じ
元のデザイン的に固定でもおかしくないので可動するだけでも凄いです
脚はこの当時のスタンダードのボールジョイント
こっちは今のキットと比較すると厳しいものがありますが
当時としては十分ぐらい動いてます
そして足裏のモールドも・・・
ちょっとだけ肉抜きありますがSDキットとは思えないぐらいしっかり作りこまれてます
可動範囲やギミックは紹介し終えたので
ぶんどど!
肩の前後可動のおかげでショルダータックルが綺麗に決まる!
めっちゃかっこいい・・・そして豊富な付属品!
最近のキットと違ってポロリも皆無なので弄っててマジで楽しい!
これは複数欲しくなるかも・・・S型も買ってこようかな
はい!ってことで BB戦士 218 ザクⅡ F型 でした!
500円という低価格ながら、MGみたく頭部ハッチが開閉したり、ショルダータックルのためだけに左肩が大きく前後に動いたり
なんていうかこの当時のBB戦士って・・・凄くね?
一言でまとめるとそんな感じですw
割とまだ店頭でも見かけることが多いキットだと思いますので気になる方は是非!
おまけ
ガンダムと・・ホントMG無くても満足度高いです
2体定価で買っても1000円ってのが今ならめっちゃ安く感じます
これ3割引が標準だったときは2体買っても700円だったんですよね・・・素晴らしい
良い時代だったなぁ
今の時代だと積みがあっても欲しいと思ったらすぐ買わなきゃダメですねw
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