止まるんじゃねぇぞ・・・・
ってことでオルガがパイロットのカラミティガンダムを簡単に紹介(突込み待ち
これも、もう20年以上の前のキットになるんですねぇ
時の流れは速い・・・・早速見ていきましょう~
パッケージ
普通のジンとシグーは店頭から見なくなって久しいですね(遠い眼
この時代のキットは既にスナップフィットが確立されてるので接着不要です
まぁもう普通にMGとか売ってましたしね
ってことでサクッと完成!
組立時間は1時間30ぐらいでした~パーツ分割が非常に分かりやすく組みやすいキットだと思います
プロポーションはちょっと頭部大きくて脚部細いかなぁって印象ですが、このあたりは好みだと思うんで
今見ても十分通用する良プロポーションだとは思います
あとなにげに色分けも結構優秀、胸のスキュラの赤のみシールですが他の箇所はきちんとパーツで色分け・・・無印SEEDの時代は1/100が発売されないであろうと思われたキットはあからHGの色分の気合が入ってたんですよね、ジンとかシグーとか
続いて付属品
リメイク版のRキットなので
アクションベース用のジョイントとマーキングシールがおまけでついてきます
お値段据え置きでこれは嬉しい
今の財団Bなら平気でお値段倍にしてきそう
そして付属武装
シールドとバズーカのシールドのビーム砲がきちんと開口されてるのも芸コマです
また可動部は中心部で切り離すことで独立可動が可能になります、腰アーマーと同じ構造って言えば分かる人には分るやつ
続いて本体の可動範囲
背中のメイン兵装は上下可動のみ
実はここはコレクションキットのほうが可動が優秀だったりします
昔の模型誌でも基部は弄ってたような(うろ覚え
腕の基部は回転可動のみ
あ、肩アーマーは一体成型を多用していて合わせ目が目立たない構造になってます
当時としてはかなり珍しかった記憶
肩はきっちり90度、肩アーマーのフィンも可動します
肘は一軸で90度
このあたりの可動範囲は時代を感じますね
ロールはこの位置から
腰は干渉しそうですがかなりしっかり回転してくれます
開脚と接地はこんな感じ
時代的にボールジョイント関節なんですが、これでも同世代の他のキットと比較するとめちゃくちゃ可動範囲広いほうだったりします
膝は二重関節でここまで可動
なにげに膝立ちも出来たり(この時代は膝立ちと腕組みが出来る=可動範囲ヤベェみたいな感じでした)
下半身は結構優秀みたいです
ぶんどど!
いやオルガさん、普通にカッコいいっす・・・
アクションベースなくてもしっかり自立できるのもポイント高いです
ということでHG 1/144 カラミティガンダムでした~
時代を考えると色分け可動ともに滅茶苦茶優秀かと
流石に今の目で見ると合わせ目やあっさりモールドは気になる方はいるかもしれませんが
合わせ目消して細部塗装、ちょっとだけデティールアップしてあげるだけでも今でも十分通用する良キットだと思います、これで1200円はホントお安い・・・
気になる方は是非!
レイダーとフォビドゥンも作らねば
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