アルビオンのHG出てるからノーブランドのこいつも実質旧キット
異論は認めるw
ということで今回は旧キット番外編
コードギアスよりランスロットのエアキャヴァルリーのメカニックコレクションを紹介したいと思います!
まずはパッケージ
カッコいいけど枢木卿の圧が凄いw
パッケージは結構大きめ、最近のちょっとボリュームのあるGとか境界戦機の機体と同じぐらいのサイズでした
お値段は税抜き2600円、当時としてはかなり高めの価格設定だったと思います
またスケールは1/35となっていますがナイトメア自体が小さ目の設定なので
ガンプラでは1/144相当になるかと思います
ランナーです、構成見る限りだと関節部はABSとポリキャップ
多色成型ランナーが一枚で成型色は5色
その割にはシール多めに見えますが、殆ど武器の色分に使用するみたいなので
本体の色分けは期待できるかもです
また特殊パーツとしてPET素材のビームシールドもといブレイズ・ルミナスと
スラッシュハーケン用のリード線が付属します
流石高級キット
説明書
劇中設定や解説がかなり細かめに書かれていて読みものとしても面白い・・・
昔の説明書はホント凝ってましたよね
組立は接着剤不要のスナップフィットなので今のキットと同じように組めます
ってことで完成!
まずはフロートユニットを付けていない状態のノーマルランスロットから
組み立て時間はフロートユニット込で2時間ちょいでした
プロポーションはかなりイイんじゃないでしょうか
今見ても十分通用する気がします
色分もかなり優秀、本体は武装以外だとシールは数えるほどしかありませんでした
このままHG謳っても十分通用するレベル・・・・
付属品です
武装類とウザク・・・・枢木卿の固定フィギュア
あ、スナップフィットと解説しましたが、この固定フィギュア作成のためだけに接着剤が必要なんでそこだけ注意です、まぁ組まなきゃいいだけなんですが
一体なぜここだけ接着仕様にしたのか・・・w
コクピット内部もしっかり再現
中には枢木卿が乗ってます、コンソール等のモールドもかなり細かくイイ感じ
こちらは接着必要ないので安心下さいw
そしてフロートユニットを装着したエアキャヴァルリー状態だとこうなります
こっちもカッコいい
ただ背中が重いんで自立は結構な神経使います
設定無視してランドスピナーを使用すれば、この状態でもなんとか自立可能
続いて可動範囲
*分かりやすいようフロートユニットは外しています
肩の開きはこのぐらい
ちょっと狭めには見えますがデザイン考えると結構よく動くほうかと思います
首はボールジョイントでグリグリ可動、特に上に向く方には良く動きます
分かりにくいですが、肩には前後可動も
肘は一軸ですが90度以上可動、きちんと上腕からロールもします
腰はこのぐらい
開脚は最近のキットと比較するとちょっと厳しめですが
この当時としてはかなり動くほうかと・・・
ランドスピナー部分はかなり柔軟に可動します
ちなみにタイヤ部分も回転可能
足裏のタイヤもきちんと再現
ここだけ見てもかなり気合入ったキットだと分かりますよね
脚の前後や膝はこんな感じ、膝立ちも普通にできる
時代を考えるとかなり優秀な可動範囲じゃないですかね
とりあえずギミックは一通り紹介したと思うので
ぶんどど!
普通にカッコいいぞ・・・・まるで主役機体みたいだ!
あ、解説忘れてましたがコックピット下に3㎜穴があるので市販のスタンドが使用可能
になってます、このあたりからスタンド使用するのが標準的になっていくんですよね
しかしほんと普通にカッコいい・・・
ということで 1/35 ランスロット・エアキャヴァルリー でした!
当時としてはちょっとお高めの価格設定ですが
可動や色分けはかなり優秀ですし、プロポーションもイイので
個人的には今リパッケージするだけでも十分通用するキットな気がします
気になる方は是非w
値段の関連もあったかもしれませんがシリーズ殆ど出なかったのがなぁ・・・
蜃気楼とかガウェインとか普通に欲しかったのに
当時はガンプラ以外は殆ど売れなかったんですよねぇ・・というかガンプラも(ry
気になる旧キットがあったらこちらから過去記事検索できます