はい、今回の旧キットレビューはまたまた番外編、番外編のほうが多いって?
こまけぇこたぁ(ry
今回ご紹介するのはこちら
超時空要塞マクロスより1/100のガウォークになります
以前紹介したバトロイドと同じメーカー、有井製のものですね
バトロイドと比較してどんな感じなのかもサクッと見て行きましょう~
まずはパッケージ・・・なんですが
見た感じ、当時のモデルでは無く
15周年記念で再販されたもののようです、大体マクロス7あたりと同時期ですかね?
発売当時のデザインはどんな感じだったかは不明です
箱サイズは以前紹介したバトロイドのものと同じぐらい、ガンプラだと大体平成シリーズの144キットと同サイズですね
お値段も税抜き500円と平成144キットと同じ感じです
ランナーです
パーツは結構細かい、キャノピーはきっちりクリアパーツで関節はポリキャップです
ポリキャップ部分はバトロイド部分と同じみたいですね、色は違いますが
あと成型色はクリアの他は白のみ、頑張って塗装しましょう
デカールでもそこそこは塗らなくてもデカールはるだけでもソレっぽくみえるかもしれません・・今回も例に漏れず貼らずにレビューしますがw
あと15周年記念モデルってことで
ブラインドの人形とリーフレットが入っているみたいです
早速開封・・・一条輝君でした
当時のモデルとしては結構良く出来てるんじゃないでしょうか
物としてはWシリーズの144シリーズのCGモデルの箱絵のキットの付属フィギュアに似てますね
地味に付属のリーフレットとかも面白かったり
リーフレットの説明を見る限り1997年発売モデルみたいですね・・・マクロス7と同時期ではなかったみたいですw
普通の説明書はこんな感じ
こちらは当時ものから変更は無いみたいですね
このキットは接着が必要になります
その他は今のキットと変わらず説明書どおり組めば多分完成・・・
ってことで完成!
驚きの白さw
塗装はちょっと大変そうですね~
プロポーションは全体的に見れば結構いいんですが、手首が大きすぎたり、腕の接続部がちょっとアレだったりと細かい部分はちょっと時代を感じます
また脚は画像だとちょっと八の字に開けていますが
これはちょっと接着時に角度をつけています、実際説明書どおり組むとまっすぐにしかならないので注意しましょう、ただ無改造で出来るので組むときはこうしたほうがゼッタイおススメ(素組みレビューするのに角度つけんなとか言われると何も言い返せませんがw
キャノピーがクリアパーツなのや見づらい部分のダクトやファンもしっかりモールドされてるのは嬉しいポイントですね
付属品はこれだけ
バトロイドのものと微妙に形は違ってますが、基本的構造は全く一緒です
右手にしか持てないのも共通ですねw
続いて可動範囲
主翼部分は開閉が可能
ギアで左右が連動します
肩は普通に前後可動ですが、主翼に干渉しちゃって90度より前にあげられません
後ろ側にも90度ですね
開く方向には結構優秀
肘はこんな感じ、ここはちょっと狭いかな
ただバトロイドのキットには無かったロールが追加されています
可動範囲自体は全体的にせまいかもしれませんが自由度はかなり高いですね~
続いて下半身・・?
脚は付け根と膝と足首がそれぞれ軸可動します
可動は1方向だけなんですが、可動範囲自体はかなり優秀
しっかり逆関節でも接地します
お座りポーズや
なんちゃってファイターモードになれますw
あくまでなんちゃってですw
一通り可動範囲も紹介し終えたので
きゅ~んき~ゅんしながらブンドドしてみましょう
発売時期を考えれば中々良く動いてくれます、中々カッコいい
ただ・・・・スタンドが欲しいですw
良く考えたらガウォーク形態ってほぼ空中でしか使われてないんで当然ですね
ということで 1/100 ガウォーク・バルキリー VF-1S でした
キャノピーのクリアパーツや割と優秀な可動箇所など、中々見所のあるキットだと思います、個人的にはかなり気に入りました
マクロス関連の旧キットの中では結構おススメできるキットだと思うので気になる方は是非!・・・ただスタンドは欲しかった・・・
おまけ
バトロイドと比較すると手首がやっぱり大きい・・?
ファイターのキットも作ってみたいですね~