リメイクキットがあるやつは旧キット、私がそう判断した
ってことで今回は最新のHGキット・・・ではなく昔のHGのダンバインをご紹介
なにげにもう20年以上たっているという現実
早速見ていきましょう~
パッケージ
旧キットですが、なにげに近年再販されてたので青バンダイです
お値段は税抜き1300円、ガンプラなみにリーズナブルですね
HGでパッケージが実物をアップで使用しているのは珍しいデザインですね
そんだけ当時は自信があったのかも
ランナーです
多色成型ランナーが1枚で成型色は全部で7色、クリアパーツだけでも二色と結構細かく色分けされてるイメージですが最近のキットと比較するとシールはちょっと多めかも
また関節カバーには軟質素材が使用されています
関節部はKPSかな?これ初期品は確かABSだった気がするんですが再販時に仕様が変わったのかも
説明書はこんな感じ
このあたりは今のキットとそこまで変わらないですかね
組立はスナップフィットなので接着剤不要で完成します
ってことで完成~
組立時間は2時間弱でした
プロポーションは今見ても結構いい気がします
色分はピンク部分がシールですが、当時のキットとしてはかなり優秀かと
なにげに合わせ目も段落ちになってたりして考慮されてたり
流石HGって感じです
付属品はソードの他は手首とオーラショット
オーラショットは爪で固定するため左右どちらの腕にも装備可能です
それより鞘のスナップフィットが機能してないのが気になるw
ここは接着しちゃったほうが良いかも
またコクピットカバーも取り外し可能
ほんとに外せるだけですがw
カバーもきちんとクリアパーツで中にショウが乗ってるのは流石HGって感じします
あと羽根の造形もHGらしく凄いです
ホントに虫の羽根っぽいですねぇ
つづいて可動範囲
オーラコンバータはこんな感じで上下可動するほか
羽根は一枚ずつ基部がボールジョイントで可動します
首はここまで上向けます
肩の開きはこのぐらい
また基部はボールジョイントなので多少前後にも動きます
肘はこのぐらい
腕のロールも可能
開脚と接地はこのぐらい
膝や脚の前後はこのぐらい
膝立ちはちょっと厳しいかな
また各関節はゴムパーツで関節カバーされてるのでちょっと保持力が負けてる感があります、まぁここは仕様的に仕方ないかな
あ、一応腰もここまでは可動します
可動は全体的にみるとちょっと厳しめかなぁ
ぶんどど!
・・・・結構いいのでは?
流石に今のキットほどスタイリッシュなポージングはできませんが
十分これでもカッコいいです
っていうかこれで1300円なら全然ありですね
今見てもプロポーションは結構優秀
関節カバーに特殊素材を使用したりクリアパーツも二色使われてたり
可動こそ時代なりですが、それでも当時キットよりはかなり動いてくれてポージングには必要十分と
全体的にみると今見ても十分通用するキットだと思います
あとそれで1300円かつ一般販売ってのも素敵・・・気になる方は是非!
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