ってことでオジサンじゃなくてリアルに歩行するほうのワイルドライガー買いました
動きとかの細かいレビューは動画サイトのほうが参考になるのでそっちを見てくださいw
軽く紹介
箱はこんな感じ
パッケージサイズはHGのガンプラとかと同じぐらいかな
旧時代のシールドライガーとは違いボール紙じゃなくて普通の厚紙になってます
ちなみに定価は税抜きで3000円、昔のライガーよりは高いんですが
昨今の玩具界隈の物価を考えると、寧ろかなり安い部類に入るんではないかと思います
戦略価格なんですかね
中身、ワイルドでは組み立て式ではあるんですが、基本的に袋にはランナーから切り離された状態で入っています
タカトミさん曰くパーツ取り出しが発掘、パーツ組み立てを復元としてるみたいです
言われて見れば中のボール紙のデザインもそんな感じかな
キャップ類も完全に切り離し済み
今回新しく導入された動力ユニット
単4電池1本で駆動します
昔のライガー系とかはかなり大きめのギアボックスだったんですが
(安全のための物理的なトルクリミッタのクラッチ機構とか付いてたんでアッチはアッチで今見てもよく出来てたりします)
今回は非常にスマートになってます
ばらしてないから分かりませんが見た感じ、こっちは安全装置とか無いのかな
ばらしてみました、しっかりクラッチ入ってます・・・タカトミ脅威の技術力
減速比はちょっと不明でしたがウォームギアにしてトルクを稼いでるみたいです
ホント良く出来てますこれ
横から見てもほぼ直結に見えますよね
並べているのは組み立て済みのワイルドブラスト用ユニットです
ワイルドライガーだけ一部パーツが組み立て済みになってるのです
主人公機補正かなw
説明書は冊子タイプでした、ちなみにゼンマイタイプのほうは冊子では無く1枚紙でしたが
なんと全面フルカラー!
大分初心者に寄り添った仕様になっていますね~
早速組み立てていきます
パーツ切り離し済みってことで
気になるのはゲート跡だと思うんですが
大体こんな感じ、人によって意見はさまざまですが
自分はこの程度なら全然綺麗だと思います、えぐれてるとかも無いですし
あとゲート位置も極力目だたない位置になってるみたいですよ
ゾイドを組んでるって感じがなんとも懐かしい・・・(遠い目
素体完成!
写真撮りながらでも20分程度しかかからないという、かなりのストレスフリーな組み立て
これは・・・・・サクサク形になってくのがホント楽しい!
意外にゲート処理とか切り離すのとかって神経使いますモンね(プラモ全否定w
んでもって外装を
ちなみに目はメタリックカラーで塗装済みとなっています
ランナー切り離し済み、一部パーツ組み立て済みで塗装済みで3000円って
やっぱ今の物価考えるとかなり戦略的価格ですよね
そんなこんなで完成!
ワイルドライガーです!
まさか生きてるうちに新作の動くゾイドが見られるとは
言うまでもありませんが電動ギミックで歩行します
そのあたりはユーチューバーさんたちがしっかりレビューしてくれているのでそっちを参考にw
歩行させると首が自動で下がっていき、下がりきったら口が開閉すると同時に背中のブレードがパシュンパシュンします
これが本能開放のワイルドブラストらしいです
結構な勢いで行くんで近くで見るのは注意かもw
ただライガーは自動で発動しちゃうんで通常状態で歩行できないのがちょっと残念かな
他の機体はワイルドブラストのオンオフが切り替え出来るみたいなので
ってことでワイルドライガーの紹介でした
いや、なんていうかもうタカトミさん半端無いって!
子供向けかと思ったらしっかりゾイドしてます
発表されているだけのものじゃなくてどんどん後発が続いてくれればいいな
そしてゆくゆくは再販もですね。。。
おまけ
気になる比較
ブレードライガーと比較すると一回り小さめ
大体ライトニングサイクスとおなじぐらいですかね、サイクスさん小顔だな
まぁスケールが違うんですけどw
あとは気になるキャップの互換性
今回のほうが若干小さいのかな
材質が材質なんで伸びたり縮んだりした可能性も・・・
若干緩めですが取り付けは可能でした、ゴムだと可塑剤染み出してくるんで出来れば
プラにして欲しいかも
あとは本能開放!して財布が死んだ結果w
ゼンマイゾイド一個を買おうかどうか本気で悩んでいた自分に見せてやりたい(駄目な大人