最近タカトミさんばっかだったので
今回はバンダイさんで、恒例の斜め上旧キットレビューw
ダイラガーフィフティーンです
正直原作は殆ど知らないのですが、キットのほうはどんな感じか早速見て行きましょう~
パッケージはこんな感じ
ベストメカコレクションなんで1stシリーズの1/144キットと箱サイズやデザインが似た感じです、どっちかっていうと戦隊ロボっぽい?
お値段は税抜きで500円・・・これはバンダイマークからわかるように再販版なんで
1982年当時は300円だったんですかね、まぁ平均的な価格です
ランナーです
パーツがめっちゃ細かい・・・
成型色は一色なんで色分けは期待できませんが、パーツ数はほんと多いです
タイヤが全部別パーツってのは気合を感じますが、接着キットでこれだと
手間がw
説明書はこんな感じ
説明書も細かい
あと再販版なので、この紙が入ってました
しかし再販といってももう20年近く前なんじゃないだろうか・・・
記載にも有るとおり、このキットに接着剤は入っておりませんので
別途ご用意ください、他は今のキットと説明書どおり組み立てていけば完成!
組み立て時間は2時間以上でした
ベストメカコレクションの組み立て時間じゃないw
へたなHGより組応えあります
プロポーションは・・・・割とスマートで悪くは無い気がします
そして、なんか凄い沢山合体してるってのが良く分かります
色分けは・・・・頑張って塗装しましょう
そして今回は付属品はありませんでした
格闘専用ロボなのかな・・?
続いて可動範囲
首は軸回転可能
肩はこの程度・・・・開いてるんだろうかこれw
肘はこんな感じ
なにげに二重関節になっています
ただ可動範囲自体は時代なりですね
タイヤが・・・
腕は肘関節のほか、手首と上腕部でロールも可能となっています
続いて下半身
なんと、このキット
このサイズにして腰の回転が可能です
ここは結構大きなポイントですね
開脚はこのぐらい
太股側に可動軸がある珍しい固定方式になっています
膝や足首や脚の前後はこのぐらい
膝や足首も地味に二重関節になってはいますが、やはり可動範囲はデザイン的に厳しい感じ
全体的に見ると可動範囲こそ狭いものの
当時の限界まで可動箇所を詰め込んだモデルって感じでしょうか
ぶんどど!
可動箇所が多いのでファイティングポーズぐらいなら軽く決められます
大きいアクションはできませんが
表情つけるだけでも結構カッコイイですね~
ってことで 機甲艦隊 ダイラガーXV(フィフティーン) でした!
可動範囲こそ時代なりなものの
脅威のパーツ割や、拘りの可動箇所など
当時のバンダイさんの気合が感じられる旧キットだと思います
ただ、その分万人にはおススメできないですw
タイヤは別に一体成型でも良かったんじゃないかとか・・・設定もパーツも無駄に分割すりゃぁ良いもんじゃないって事を組み終わったあとにヒシヒシと実感w