今回はG-UNITよりガンダムアスクレプオスを紹介したいと思います
一部パーツは出来の良かったジェミナス01の流用キットですが
見たまんま悪役のこのキットの出来はどんな感じでしょうか
早速見ていきましょう~
パッケージ
これも今回の再販で手に入れたものなので青バンダイになってます
ホントながらく見なかった気がする・・・
お値段は税抜きで800円とジェミナスと同じ価格です
パッケージサイズも一緒でした
ランナーです、多色成型ランナー二枚はジェミナスと共通
成型色は5色で色分けはそこそこ期待でき・・る?
かと思ったらシールがかなり多め、しかも面積の多い場所に貼るものの比率が・・・
説明書です
G-UNIT読みたくなってきましたw
このキットは組み立て自体はスナップフィットなので
今のキットと同じように接着剤不要で完成します
ってことで完成!
組み立て時間は1時間40分ぐらいでした
爪のシールが一番時間かかった気がしますw
プロポーションは流用元キットと同様に今見ても通用する感じで普通にカッコいい
色分けも成型色とシールで素組みでも十分補完されますね
ただ個人的には爪部分は別パーツにしてほしかった、これ設計者的にはメッキパーツ使いたかったんじゃないかなぁってちょっと邪推
付属品
本体のほうにボリュームがあるので
付属装備はサーベル二本のみ、オレンジのクリアパーツになってます
続いて可動範囲
首はボールジョイントで肩はここまで上がります
ギミックのせいでちょっと窮屈な感じかも
肘はこんな感じ、パーツが同じなのでここはジェミナスと全く同じですね
ロール軸も肘のポリが兼用してる平成仕様
腰はこのぐらい
バックパックは干渉してないのでここもジェミナスと同じでした
開脚と接地はこんな感じ
膝や足首の前後はこんな感じ
基本的にはジェミナスよりちょっと動かないかなってぐらいで
時代を考えると十分優秀な可動範囲だと思います
さらに本体のギミック
頭部パーツを取り外す以外は差し替えなしで接近戦モードに可変します!
基本的にバックパックかぶせて肩アーマー腕につけただけなんですが
ガラッとイメージが変わります、どっからどうみてもガンダムには見えない
こういうギミック控えめに言って最高ですw
殆ど差し替えなしなのも素晴らしいんですが、流用キットの都合上か腕の接続部がめちゃくちゃ緩いです
本体から出てる軸を伸ばすなどの対策したほうが弄りやすいかな
色分け以外で唯一気になったこのキットの欠点
ちなみにこの形態だと下半身の可動は変わりませんが
上半身はちょっとだけ可動が制限されます、それでも表情づけ程度なら十分可能
ギミックも可動範囲も一通り紹介し終えたので、ぶんどど!
こういう機体って変形途中でもカッコいいですよね
ってことで 1/144 HG ガンダムアスクレプオス でした
流用の都合上、腕パーツが外れやすい
値段のせいで爪の色分けは全部シールで再現などの等若干の欠点はありますが
800円という値段とは思えないボリューム、ある程度の色分け
更にプロポーションやギミックは流用キットとは思えないほど優秀なので
かなりお勧めできるキットです、気になる方には是非!
この時代のHGブランドは殆どはずれが無い気がしますね~
おまけ比較
ほとんど共通パーツのはずなのにここまで印象違うキットは珍しいのでは
今の技術でアスクレプオス作ったら4kぐらいになりそうなボリュームです
気になる旧キットがあったらこちらから過去記事検索できます