今回は最近再販された旧キットから1/144ガンキャノン!
実は以前レビューしてたはずなんですが
何故か画像が消えていたのでリメイク記事になります
ってことで2021年最後の更新
1stとしては結構後発のキットになるガンキャノンですが
可動とかギミックはどんな感じか早速見ていきましょう~
パッケージ
今回の再販品じゃなく一個前の再販品なので
パッケージがまだ赤バンダイ
お値段は税抜きで300円
当時の1/144キットの標準的な価格ですね
余談ですが個人的には箱の定価表記が消えてから転売屋が急に増えたイメージがあります
元に戻してくれないかな
ランナーです
当然単色
ただ前回紹介した量産ザクと比較するとパーツ分割はかなり細かくなっているようです
そして説明書
こちらも旧キットおなじみのフォーマット
組立は当然接着が必要なので別途接着剤を用意しましょう
そのほかは基本的には説明書通り組んでいけば完成します
ってことで完成!
組み立て時間は一時間弱でした
当時の1/144キットとしてはパーツが多いほうですので結構時間かかってます
プロポーションはちょっと上半身がデカいかなぁって感じはしますが
これはこれで趣があっていいかもしれない・・・見慣れるとカッコいいです
付属品は平手
右のライフルと一体になった手首と差し替えが可能
ってことになってるんですが
かみ合わせが固すぎて一回差し込んだら破損覚悟じゃないと差し替え不可です
自分はライフルのほうで先に組んだんですが、怖くて外せなかったw
続いて可動範囲
肩のキャノンは上下に可動可能
首は軸で回転します、なにげに結構可動範囲広かったり
肩の開きはこのぐらい
こっちはデザイン的にちょっと狭めですね
肘もちょっと控えめ
腕のロールと手首回転
開脚と接地
腕のロールや開脚はガンダムには無かったのでしっかり進化してます
膝や足首はこのぐらい
全体的に見ると可動範囲こそ当時基準なものの
可動箇所自体はかなり多めなキットだと思います
ぶんどど!
きちんと合わせ目消して塗装してあげれば
今見ても十分かっこよい気がします
というか旧キットはなんか組んでて落ち着く・・
ってことで 1/144 ガンキャノン でした!
色分けが単色だったり可動範囲は流石に旧キットって感じですが
300円ながら差し替えの手首や、ガンダムより多い可動箇所と
ガンプラの進化の一端が垣間見える良キットだと思います
実際きちんと塗装してあげれば今見ても十分通用するキットじゃないかと
気になる方は是非!
そして今年一年ありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします!
来年こそはきちんと普通にガンプラが買えますように
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