本日はEWより旧キットのウイングガンダムゼロカスタムをレビューしたいと思います
半年前ぐらいにRGでリメイクされた機体ですが
当時のキットはどんな感じだったのか早速見ていきましょう
まずはパッケージ
旧キットの144ですがHGブランドとなっています
お値段は税抜きで1000円と当時の144キットとしては結構お高めです
しかし箱絵はカッコイイ・・・
ランナーです
多色成型ランナーが一枚で成型色は全部で5色
シールも少なめなのでそこそこ色分は期待できそうです
ポリキャップはEWの144シリーズから採用された共通品になってます
膝とか後ハメ可能になってるやつですね、確かHGUCのギャンとかにも使われてたような
説明書です
解説見ると劇中内容が大体分かっちゃいます
OVAや劇場版から結構時間たってからの発売だったから可能だったんだと思います
このキットはスナップフィットなので今のキットと同じように説明書どおり組めばOK
ということで完成
組み立て時間は1時間30程度でした
色分は細かいとこは結構足りないかもしれませんが当時としては十分なレベルですね
特筆すべきはプロポーションかと
こちらは今見ても全然通用するレベルだと思います
特徴のある有機的なデザインの羽は軟質っぽいパーツで再現されているので
ある程度表情をつけることが可能です
常温で普通にやっても曲がってくれますが説明書では一応お湯につけながら曲げるよう指示されてるんで破損に注意
付属品
バスターライフルとFA用の胴体差し替えパーツと差し替え用の手首類
ライフルは合体可能ですが
基本的にグリップ部が可動するのみでRGみたく細かくは変形しません
可動範囲
肩はこのぐらい
デザイン的に当時としては限界だと思います
肘はこんな感じ
一軸なんで可動範囲はそこそこ
90度ぐらいかな、あと例によってポリキャップは丸見えです
開脚と接地はこのぐらい
こっちも時代をかんがえるとそこそこですかね
流石にRGとかと比較するのは厳しいですが
脚の前後や膝はこんな感じ
膝はなにげに結構優秀、正座っぽいポーズも取ることが出来ます
可動範囲は時代なりっぽいですかね
とりあえずぶんどど
ということでウイングガンダムゼロカスタムでした
合わせ目や色分け、可動範囲など流石に最新キットと比較すると厳しいとこもありますが
両手持ちのポーズは胴体ごと専用パーツに置き換えてるのでRGよりも自然なラインになってるようにも見えますし
きちんと塗装してあげればRGと比較してもそれなりに見える良キットだと思います
しかし、このシリーズって今見ても本当にプロポーション良いですよね
次はデスサイズかサーペントあたり作ってみたいかな