本日は久々にリアルタイプな旧キットを
ガンプラじゃないけどな！
ってことでダンバインより1/48のビランビーを紹介したいと思います
このシリーズの同スケールではダンバインとビルバインは紹介済みですが何気に敵側のオーラバトラーって初めてかも
早速見ていきましょう～
年季の入ったパッケージですが絵は相変わらず素敵
プラモの箱絵って見てるだけでも癒されますよね
お値段は税抜きで1000円と
このサイズとしては当時の平均的な価格です
ランナーです
クリアパーツ含めて成型色は全部で４色
部品分割はかなり細かいので色分けも期待できるんじゃないでしょうか
あとなにげにクリアパーツは多色成型？
そして関節部の再現パーツとしてリード線と接着剤が付属
昔は接着剤が付属してたんですね
カッチカッチやぞ！
当然すでに使い物になりません
というかこのキットだとこの量じゃ絶対足りない気がするｗ
説明書はこんな感じでした
組み立て自体は接着剤付属から分かる通り接着が必要なキットになります
おそらく再販版には接着剤が付属していないので別途用意しましょう
あとは普通に説明書通り組めば完成なんですが・・・・このキットについては定規かなんかも別途用意しておいたほうが良いです
ってことで完成
組み立て時間は3時間弱でした、下手なMGより時間かかりますｗ
リード線関係がホントに大変、上記してますが組み立てには定規が必要です
あとピンセットも絶対あったほうがいいｗ
プロポーションはちょっと蟹股なのが気になりますが遠目でみれば悪くないかも
色分はもともとが単純配色なのでこれでも十分な気がします
そしてなんといってもボリュームが凄い！
付属品は剣と平手
剣は柄の部分が持たせるために外せる仕様になってます、接着しないように注意
手首には可動軸があります
続いて可動箇所
羽はクリアパーツで羽のモールド部分は梨地加工がされてます、このあたりは今のキットと比較しても遜色ないのでは
羽は4枚それぞれが軸可動で展開、ただ保持力はちょっと弱めです
インバーターは軸可動、こっちは保持力しっかりしてます
コクピットはクリアパーツで開閉可能なはず・・・なんですが
接着位置が微妙だったのかうまく開けなかったです、組むときにちょっと調整必須
中にはバーンさんが座ってます、開けませんが
続いて本体の可動範囲
肩は二段階で開けます
ただそれでも90度はいかないぐらい
あとは根元で回転が可能です
関節仕様的に当時としては珍しくイカリ肩にできますね
リード線がちょっと干渉しますが、干渉するまでロールが可能
肘は大体90度ぐらい
首はほぼ固定ですが上半身は当時の平均ぐらいは動いてそう
続いて下半身
開脚と接地・・・・ウン
前後と膝はこのぐらい
前後可動は干渉するものが無いから優秀ですが、膝はちょっと厳しい
下半身はホントに厳しい感じですね
ぶんどど！
あれ・・・なんかポーズ付けると意外に悪くない？
普通にカッコいいんですけど
ということで 1/48 ビランビー でした
肩の関節構造なんか今見ても面白いですしコクピットのクリアパーツの開閉ギミックや
クリアパーツの羽のモールド等、色々と満足度が高いキットでした
可動範囲は時代なりですがきちんとポージングできますし
ただ今のキットと比較するとものすごい組みごたえはありますｗ
今のキットがどれほど組みやすいのかを実感したい人にも間違いなくお勧めできるキットだと思いますよ～
あとこのボリュームで1000円は素敵（再販版だと値段変わってたような・・・）
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