お家にこもって積みプラ崩してるはずなんですが積みが減ってるどころか
マウンテンサイクルから記憶にないものが発掘されるという謎現象がが
つーか片付けが全く終わらない・・・戦いは数だよという言葉の深さを改めて実感しました
ってことで発掘した積みプラの一つの旧キットを紹介したいと思います
斜め上ですが
今回紹介するのはこちら、ダンバインより後期主役機体の 1/72 ビルバインです!
早速見ていきましょう
まずはパッケージ
油絵調でカッコいいですね~
お値段は税抜きで500円
ガンプラでいう144スケールのモデルなので当時としては平均的な価格ですかね
ランナーです
パーツはめちゃくちゃ細かいうえ
色分けも全く期待してなかったんですが
成型色自体はクリアパーツ含めて4色、当時のこの価格帯のキットとしては破格の待遇な気がします
流石主役機体
説明書はこんな感じ
このキットは組み立てに接着剤が必要なので別途お買い求めください
他の部分は今のキットと同じように説明書通り組めば完成!
組み立て時間は2時間弱でした
パーツが恐ろしく細かいのでめちゃくちゃ組みごたえあります・・・なんていうか旧キットのRG版みたいな感覚
脚がちょっと蟹股なのを除けばそこまでポロポーションは悪くないんじゃないですかね
股関節パーツちょっと切って奥まではまる様に改造するだけでも良くなりそう
色分けは流石に今のキットと比べちゃうと物足りないかもですが
この時代のキットとすれば細部塗装だけでも十分だと思います
付属品
ライフルと剣
剣は鞘から外せます
またライフルは右手首ごと差し換える方式なので
左手には装備できません
つまりパッケージ再現は不可能
ここはちょっと残念
続いて可動範囲
肩はここまでしか
首は回転の他、上下にも可動可能
爪が動きます
肘は二重関節になっていて90度程度まで可動
腕は普通に360度ロールで
手首も白い部分から360度回転可能
なんていうか可動箇所はめっちゃ多いです
開脚と接地はこのぐらい
ここは時代なりですかね
膝もなんと二重関節
膝立ちできるぐらい可動は優秀です
さらに組んじゃうと見えなくなる足裏にもバーニアパーツが・・・
羽も当然可動
背中のキャノンもスライドして可動します
なんていうかホントいろんなところが動きます
はじめは変形前提で設計されてたんじゃないかってぐらい
ぶんどど!
これ500円は凄い・・・
ってことで 1/72 ビルバイン でした
プロポーションや可動範囲自体は時代なりなんですが
なんていうか小スケールでできる事を限界まで詰め込んだ凄いキットな気がします
色分けやクリアパーツなどとてもじゃないけど500円のキットとは思えない
その分組むのが大変なんで人を選びそうなキットではありますが
個人的には凄い気に入りました、最近再販されてたと思うんで気になる方は是非!
ただパッケージで左手でライフル持ってるのに左手保持用手首が付属しないのだけは絶許w
おまけ
1/48 ビルバイン のほうもかなり出来が良かったんですが
胴体以外はホントに縮小版って感じ
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