今回はBB戦士よりガンダムマークツーを紹介!
初期BB戦士はギミック豊富で出来の良いモノが多いイメージですが
No13のこいつはどうでしょうか
早速見ていきましょう~
パッケージ
近年の再販版みたいなのでバンダイマークが青くなってます
今と違ってかなりコミック調なデザイン
お値段は初期BB戦士平均的な税抜き300円
当時でも結構リーズナブルでした
ランナーです
シリーズでもかなり初期のキットなのでポリキャップは無し
ただ多色成型ランナーで成型色は4色と、結構頑張ってる気がします
パーツはそこまで多くは無い感じ
説明書、今じゃ殆ど見かけないスナップフィットのマークといろプラ表記
BB戦士初期のころはまだスナップフィットが珍しかったんですね
キットの解説はかなりざっくりしたもので後のBB戦士を知ってるとちょっと物足りないかもw
組み立て自体は上記したようにスナップフィットなので接着不要で完成します
ただ今のSDキットと違いタッチゲートではないので工具は必須
ってことで完成!
組み立て時間は10分弱でした
ホントにサクサク組めます
プロポーションは今と違って大分可愛い方向にデフォルメが強いですね
これはこれでアリかも
ただ色分はちょっと厳しいかもしれませんが低年齢層向けなら十分なのかな
腰より下を補完するシールがあれば文句無かったんですが
あとシールは紙シールなので粘着力が皆無ですw
撮影中に目がぁ、目がぁ・・・状態になるのは初期BB戦士のお約束みたいになってます
再販版はホイルシールに変えて欲しかった・・・
続いて可動範囲
まぁみたまんまですw
そして付属品
武装一式となんとGディフェンサーが付属!
300円キットなのに豪勢です
Gディフェンサーのほうは割とちゃんと色分けされてるように見えます
プロポーションもうまくデフォルメされてます
カツの棺桶・・コクピットはスプリングギミックで射出可能
ただ再販版なのでスプリングがかなり弱めです、劇中再現はちょっと厳しいかも
サイズ差はこのぐらい、結構なボリュームです
そして設定どおりにスーパーガンダムを再現可能です
巡行形態はなんちゃってで再現可能
転がしただけとか言っちゃダメ絶対
とりあえずギミックは一通り紹介し終えたので
ぶんどど!
基本箇所しか動かないですがSDならそれでも十分表情付けが可能です
細かいモールドは意外にしっかりしてるんで
きちんと塗装してあげるだけでも凄い化けそうな気がします
ということで BB戦士13 ガンダムMkⅡ でした
色分とシールの材質はちょっと残念ですが
300円という低価格の中で、Gディフェンサーが付属してスーパーガンダムのギミック再現、さらにカツの雄姿まで再現できるスプリングギミックとプレイバリューはめちゃくちゃ高いキットだと思います、気になる方は是非!
やはり初期BB戦士に外れは無い気がする・・・
気になる旧キットがあったらこちらから過去記事検索できます