新年一発目の旧キットは当ブログらしく斜め上からいきたいと思います
1/300 機甲艦隊ダイラガーXV
XVと書いてフィフティーンと読みます
当時のキットながら15体合体を再現している精密モデルらしいです
合体玩具ってのはいつの時代の男児の憧れだと思う今日この頃・・・
早速見ていきましょう~
15のメカが合体・分離する精密メカニズムというのもパッケージでしっかりアピール
箱のサイズは旧キット1/100のガンダムとかとおなじぐらい
お値段は税抜きで1200円だったみたいです、恐らく再販版なんで再販前はもうちょい安かったのかも
色的にも戦隊ロボに見えなくもないですね・・・
ランナーです、合体するだけあってパーツは当時としてはかなり細かい
さらに関節部や接続部はきちんとポリキャップが使用されてるみたいです
成型色は4色ですが、元が複雑配色すぎるので塗装は必須ですね
説明書はこんな感じ
特に劇中設定とかは書かれていません、塗装図は完成状態でまとめてあります
流石にこの台数あると大変ですよねw
昔のキットなので接着剤が必要となります
その他は今のキットと同じように説明書どおり組めば完成
ってことで完成
細かいw
1号機から順番に見て行きます
上から順に1~15号機
基本的に各マシンに合体機能以外のギミックはありません
14号機と15号機のタイヤがコロ走行可能なのと
11号機のハッチが開閉できるぐらいかな
続いて合体ギミック
1~5号機までのスカイメンバーが集まって合体
クーラガー!
続いて
6~10号機までのマリンメンバーのマシンが合体!
カイラガー!
最後にランドメンバー
ランドメンバーは合体しないみたいです・・・
あわせて全合体
14号機と15号機の接続のみ、専用ジョイントが必要になりますが
あとは差し替え無しで合体
というか基本変形なしでほんとにくっつくだけですw
ってことで 機甲艦隊ダイラガーXV 完成です!
如何にも昭和ロボなプロポーションがたまりません・・・・
合体ギミックしこみつつこれなら悪く無いのかなぁとかも思ったり
ただ色分はホントに最低限なんで頑張って塗装しましょうw
続いて可動範囲
肘が曲がって手首ロール・・・・以上!
合体ギミックの弊害でマジでソフビレベルでしか動きませんw
首すら回らないキットは久々に見た
接続部を無理矢理ひらけばハの字に立つことは可能なんで多少はプロポーションごまかせるかなw
それでも溢れ出る昭和ロボ感・・・
ぶんどど!
うん、まぁ・・・・うん(語彙力
ってことで 1/300 機甲艦隊ダイラガーXV でした~
色分けや可動は流石にアレですがw
脅威の15体合体を完全再現した意欲的なキットで組んでて面白かったです
プラモ的な遊び方よりも超合金やDX的な遊び方を想定されているキットですね
接続部はほぼ全て径の太いポリキャップなので強度的にも安心ですし
こういうのはこういうのでアリかもって思わせてくれる良キットです
気になる方は是非!