旧キット番外編!
本日はBB戦士・・・もとい、ちーびー戦士の聖竜騎士ゼロガンダムJrです!
元祖のエルガイヤーも発売することですし、ナイトシリーズいってみましょう
たしかコイツはゲームボーイの外伝の主人公で、当時宝箱の開け方が分からず延々とOPの船の中を彷徨いつづけた記憶がありますw
当時価格300円とリーズナブルなキットですが、どんな感じか早速見て行きましょう
まずはパッケージ
箱絵のデザインはカッコいい・・・
BB戦士の300円シリーズとか1stガンダムの300円シリーズ旧キットとかと同じぐらいのサイズ
ナンバリングはBB戦士ではなくちーびー戦士のものになってます、搭乗機であるドラグーンがBB戦士で発売されたからこうなったのかな・・エルガイヤーも確かそんな感じでしたよね
ちなみにお値段は税抜き300円・・・・当時は
なんと再販版は税抜き400円となっています、なにげにガンプラの通常ラインのキットで唯一再販時に値上がりしたシリーズじゃないですかね
ちなみにこの時期の通常BB戦士は既に500円が平均価格になってたと記憶してます(うろ覚え
ランナーです
成型色は二色のみ、メッキパーツもスプリングパーツも使われてません
なんでこの仕様で値上がりして七人衆のほうで値上がりしないのかがちょっと理解しかねますw
ポリキャップはなしで関節は簡易組み立てが可能なフレーム方式のポリパーツになってました、組み立て自体も今は亡きランナーロックが採用されていたりと
かなり低年齢層を意識したものになっていたようです
説明書です
基本的にはBB戦士のフォーマットと同じですね、きちんとコミックワールドもありますし
そしてマントは説明書を切り離して使おうというエコ仕様w
きちんと裏側にもマントは印刷されてるので切り離しても違和感は無い・・・はず
貧乏生な私には切り離すことはできなかったので今回はマントはつけずにいきます
ちなみにランナーロックが採用されている意外は普通のスナップフィットなんで
今のキットと同じように接着不要で完成します
タッチゲートじゃないんでそこだけ注意
ってことで完成
組立時間は20分ぐらいでした、本当にサクサク組めると思います
色分はかなりシールに頼ってる印象ですが、それでも色々と足りてないです
この辺は時代的に仕方無いかな
造形自体は今見ても結構いいんじゃないでしょうか
付属品はオリジナル武器のボーガンと背中に背負った剣のみ
単体では特にギミックはありません
サイズ差はこんな感じ
キャストオフ!
軽装タイプもといライトタイプになることが可能です
この状態が一番よく動くのはお約束
っても殆ど動きませんがw
ちなみにちーびーフレーム構造上、各関節はボールジョイントですが、ほぼ軸可動しかできませんw
取り外した鎧はフェニックスボーガンに装着可能
飾り台として使えます
サポートメカ自体が台座になるってのは当時でも珍しかった気が
そして更にキャストオフ
ちーびー戦士はここまで装甲を取っ払うことが可能で
各機体にそれぞれ互換がありました、殿様ばっか売れ残ってた思い出・・・w
ちーびーフレームは何種類かあったみたいで、色も色々あったような・(うろ覚え
この状態だとボールジョイントの恩恵が、ちょっとはあるかも
テキトーに何枚か
鎧つけると色々干渉して、軸可動すら満足に出来なかったりしますw
ただ素立ちで飾っとく分には造形は悪く無いから結構いいかも
鎧換装とかBB戦士の基本的な遊び方は出来るんですが
正直、七人衆と同じ値段だと考えると単品だとプレイバリューは低いんじゃないかなぁって感じですかね・・・あっちが値段考えると異常なだけなんですがw
ただ造形は悪く無いので、きちんと塗ってあげれば化けるかもしれません
あとちーびーフレーム、ランナーロックなど今は殆ど忘れられた技術を体感できるってのはいいと思います・・・しかしホントなんでちーびー戦士だけ再販時に値段あげたんですかね~謎だ
おまけ
初期BB戦士よりも小さめだったりします
つーかメッキとスプリングギミックで同じ値段ってやっぱ可笑しいw
ホントはゼロと並べるべきなんでしょうが、持ってなかった・・・orz