今回もBB戦士、リメイクキット出すあたり、もう財団Bには旧キット再販する気ないんじゃないかと思う今日この頃
ガンダムベースではリデコ元の武者のほうが再販されてちょっと話題になってましたが、今回は風林火山編の巨山の斎胡になります
この当時のBB戦士はどれもギミック豊富でしたがリデコキットのこいつはどんな感じか
早速見ていきましょう～
まずはパッケージから
相変わらずデザインが素敵です
地味に書き込み凄いですよね、子供の頃は全く気にしてなかったけど
再販品なので青バンダイで箱横のラインナップとかの画像は一部消えちゃってます
お値段は税抜き500円と当時の平均的な価格
ちなみに元の武者斎胡のほうは300円だったかな
ランナーです
多色成型は無ですが、メッキ込で成型色は4色とそこそこ多め
ただ武者系は細かい配色が多いのでシールも多めみたいです
説明書はこんな感じ
恒例のコミックワールドのほか設定が書かれています
最近ここまでしっかり解説書いてくれてる説明書減りましたよね
またオマケとして風林火山の山の書が付属
組立はスナップフィットなので接着不要ですが今のSDと違い
タッチゲートではないので工具は必須です
ってことで完成～
まずは武者斎胡から
組立時間は全部で40分弱でした
今見ると大分デフォルメよりなデザインですが、これはこれで普通にプロポーションいいですよね
色分はやっぱかなりシールに頼る感じではありますが素組でこれならまぁ必要十分かと
鎧を外すと軽装タイプへ
この時代になると関節は全部ポリキャップですが
軸接続のみで可動はみたまんま
ただポロリはないので遊び易いかな
続いて付属品
めっちゃ多！
500円のキットでこの多さ・・・・素晴らしい
洗脳マスクは巨山形態以外で装備が可能
こん棒は中に仕込み刀があるタイプ
大砲はスプリングギミックでミサイル発射可能
ミサイルの形が・・（自重
あ、再販品なので若い頃の勢いはありません
スプリングの話ですよ
各武装は背中に装備も可能
そしてBB戦士恒例のお供
バイソンです
サイズはこのぐらい
軽装タイプで外した鎧を装着可能
ゾイ〇っぽい武者バイソンへ！
さらにお尻のこん棒を上下に動かすと首が連動して動くギミックまでついてます
今でいうポケプラアクション的なやつですね
マジで普通のオマケ要素でこういうのいれてくるの当時のBB戦士ってプレイバリューとんでもないですよね
そして最後に山の鎧をつけて
巨山の斎胡へ！
兜がマスク部まで覆うタイプなので大分印象かわりますねぇ
こっちもこっちでイイ感じ
台座の規格は同じなので武者形態の鎧も普通に装着可能
ただバックパックはこの状態でも普通に斎胡側についているため武者バイソン状態にはできません、ここだけが唯一の不満点
ただそれを抜いてもギミックのプレイバリューとんでもないキットですよコレ！
ぶんどど！
これで500円はいいぞ・・・
ということで BB戦士63 巨山の斎胡 でした～
なんというか元キットの時点でプレイバリューが半端ないってのが伝わってくる超良キットだと思います
本体だけでもメッキ、軽装、武者、山の鎧装着形態
付属品としてもスプリングギミックや
お供の武者形態やポケプラアクションみたいな連動ギミックまでと
値段分以上子供を楽しませようと設計してくれてるのが伝わってくるというか
初期のBB戦士としてはかなりお勧めキットなので気になる方は是非！
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