久々の旧キットレビュー
今回はシルエットフォーミュラよりF90Yことクラスターガンダムをご紹介
同シリーズのRXF-91とかはかなり出来の良い機体だったんでコイツも期待です
早速見て行きましょう
まずはパッケージ
縦長なパッケージ
表紙に実物の写真が使われてるのは当事というか今見てもかなり珍しい気がしますね〜
バンダイさん的にもかなり自信があったんでしょう
お値段は税抜きで1200円、RXF-91よりリーズナブルですが箱のサイズ的には殆どおんなじ
ランナーです
多色成型ランナーが1枚で
成型色は全部で6色、パーツ割はかなり細かいです
シリーズ的にシステムインジェクション仕様かと思ったんですが、このキットには使われていませんでした
胴体のダクト類は殆ど別パーツで塗装派にも安心な仕様に・・このへんがリーズナブルな要因かも
元の配色がかなり複雑なんでシールも多めですが、上記したようにパーツ分けはかなり細かいので色分けは十分期待できるかと
説明書はこんな感じ
かなり細かく劇中設定やら機体解説がかかれています
このキットはスナップフィットなんで接着不要で完成
ということで完成
組み立て時間は2時間ちょいでした
かなりパーツが細かいので結構時間かかってます
プロポーションは今見ても中々良い感じ
色分けも時代を考えるとかなり優秀だと思います、つーか細かい!
関節がポリ丸だしじゃないのも評価高いです
この時期のキットだと既に今のキットと合わせ目ぐらいしか差が無い気がしますね〜
バックパックは分離可能
コアブースターやコアファイターの変形・合体もしっかり再現されています
付属品
シールドとライフル、バズーカとサーベルが2つずつ
結構重装備です
腰にマウントしたりもできます
腰のラッチはしっかり別パーツで可動するようになってるのも芸コマ
開脚と接地はこんな感じ
接地は時代なりですが開脚はかなり優秀です
時代を考えると全体的に見て平均以上は動くキットだと思います
ということで 1/100 クラスターガンダム でした
システムインジェクションが使用されてないのは当時としては欠点だったのかもしれませんが
逆に今となってはこちらの仕様のほうが需要がありそうな気がします
装備も充実していますし、色分け、可動範囲、プロポーションなど
今見ても全然通用するキットかと
1200円とボリュームの割にはお値段もリーズナブルなんで、かなりおススメです
シルエットフォーミュラも基本的に出来が良いキットが多いですよね〜
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