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主にガンプラ等の旧キットを
無塗装合わせ目消し無の完全素組で
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手取り13万だけどFDとか玩具とか

ガンプラ旧キットの素組とか玩具レビューとか趣味雑多です

MG 1/100 Zガンダムver1.0

今から20年以上前に発売した

完全変形してプロポーションも良好なオーパーツ的なキット!

ってことでMG第二弾の意欲作Zガンダムです

こいつも再販が無くなってから久しいです・・・なのでMGだけど一応旧キット扱い

(異論は認める

なにげにZもVer3まで出てるようなもんですしね、

早速見ていきましょう~

まずはパッケージ

今見ても結構カッコいいデザイン

CGと手書きの中間ぐらいな感じでしょうか

お値段は税抜き3000円、当時としては高額ラインでしたが今考えると滅茶苦茶安い・・・

 

さらに箱の中には高級キットの証

台紙も

さらに台紙の裏には当時の設定稿まで・・・すげぇ・・・

 

ランナーはこんな感じ

多色成型ランナーは一枚ですが成型色は全部で8色、色分けはかなり期待できそうです

そしてこの当時のキットとしてはマジでパーツが細かい

 

そしてなんと

パーツの一部にタンポ印刷済み

 

説明書は冊子タイプ

 

この当時のMGの説明書の充実度も異常・・・

 

組立はスナップフィットなので今のキットと同じよう接着不要で完成します

(厳密にはデティールアップパーツを使う場合は必要)

ってことで完成~

 

組立時間は5時間近くかかってるような

正直最近のMGより組み辛・・・いというか凄くボリュームがあります

ただ組むのがきついとかそんなんじゃなくて変形機構を組み立ててくのがなんかホントに実機を組んでるみたいで楽しみながら組めました

プロポーションは今見てもかなり優秀かと

デザイン的にアニメよりちょっと丸っこくなってるんで好みが分かれるところですが

そこだけ抜かせばホントにこれで完全変形するとは思えないプロポーションです

色分もほぼ完璧、細かい差し色にシールを使うぐらいです

ただ合わせ目だけは時代なり、ほぼ全身モナカ構造なのできちんと組むのは結構手間がかかるかも

 

・・・・かっけぇ・・・・

 

つづいて付属品

手首とランディングギアの他

 

各種武装が付属

ハイパーメガランチャーやグレネードランチャー用パーツもしっかり付属してます

プレバンで後から出すなんてことはこの時代は無かった・・・

 

ハイパーメガランチャーやライフルはしっかり伸縮可能

シールドも伸縮します

武装だけでもかなり考えられてます

 

グレネードランチャーは腕に取り付けてスライドさせると腕から露出するギミック付き

マウントジョイントは共通なのでライフルの取り付けでも同じように出来たりw

 

続いてメインギミックの変形!

こんな感じで完全変形!

いやマジで凄い、最新キットとほぼ遜色ない変形だと思います

なにげにまとまり感で言ったらこのキット最新キットにも負けて無いんじゃないですかね

ただ各部のロックがほぼ皆無なので、保持力が心許ないのが欠点かなぁ

 

 

武装のマウントも可能

 

ランディングギアは差し替えで再現

 

ちゃんとハイパーメガランチャー用のランディングギアまで付属してるとか

マジで凄いですねぇ


そして更に

実はこのキット、発光ギミックまで採用されてたりします

LEDついてるんですよね

 

ちょっと分かり辛いんで暗くしてみるとこんな感じ

完全変形してフル武装・・・発光ギミックまで搭載・・・この段階で色々やべぇ(語彙力

MS形態に戻して

可動範囲をば

バインダーはウイングが展開可能

 

テールスタビライザーも可動

 

また肘や上腕の接続部はボールジョイントなので

若干ですがガワラ曲げっぽい表情付けも可能

 

普通に肩はここまで開けます

首はボールジョイント

 

肘は前述したボールジョイントの他にもしっかり可動軸があるので今見ても優秀なぐらい可動

それにしてもこのゼータ、ノリノリである・・・

 

腰は変形ギミックの都合上固定

ここは仕方ないですかね

ただサイドアーマーは設定どおりサーベルマウントが可動します

開脚と接地はこのぐらい

ここはボールジョイントなので今のキットと比較するとアレですが

当時としてはかなり優秀な可動範囲かと

 

さらに変形ギミックの関係で膝も二重関節

旧1/100キットと違い太もも根元もしっかり可動します

腰が回らない以外は当時の平均的な可動よりも優秀な気がします

いやホントめちゃくちゃ良く出来てないですかコレ・・・

 

ぶんどど!

・・・これで3000円はホントやばすぎる(語彙力

 

ということで MG ゼータガンダム ver1.0でした!

ハイパーメガランチャーとかまでフル装備さらに、完全変形しつつプロポーションの破綻もなく可動も当時としてはかなり優秀

さらにさらに発光ギミックやタンポ印刷済みのパーツまで付属と

もう本当に究極のガンプラを作るっていう当時のMGのコンセプトを体現したような良キットだと思います

時代ゆえ合わせ目や変形時のロック機構等の保持力対策だけは今のキットにはかないませんが、ほんとに優秀なキットだと思うので気になる方は是非!

自分はめちゃくちゃ気に入りました、ただこれ3000円で再販したらバンダイさん赤字だろうなぁともw

初期MG組は値段あげてもいいから普通に買えるようにしてくれないですかねぇ・・

 

おまけ

あとパイロットフィギュアの他、接着して自由に使ってねっていうデティールアップパーツも付属してきてました

ホントに上級者キットの位置づけだったってのが分かる仕様ですね

Z以降ほぼなくなりましたが