今回はBB戦士からフォースインパルスガンダムを紹介！
ストライクガンダムと違い初めからシルエット付きです
後発のインパルスがストライクよりどんな風に進化してるのが早速見ていきましょう～
まずはパッケージ
デザイン的には1/60キットをオマージュした感じですかね
再販品なんで青バンダイです
お値段は税抜き600円と当時のBB戦士としてはちょっとだけお高め
ストライクよりも100円高いですが、こっちは初めからフォースシルエットがついているので、むしろ安いのでは？
ランナーです
多色成型ランナーは一枚で、成型色は5色
その割にはシール多めに見えますが殆どが武装やフォースシルエット部分のようですので本体は期待できるのかも
説明書はこんな感じ、最近のHGよりしっかり解説が書かれている気がします
組立はスナップフィットなので接着不要ですが
今のSDと違いタッチゲートではないので注意です、というかコレクションはタッチゲートだったのに一体何故・・・時期的な問題ですかね
そんなこんなで完成！
プロポーションはイイ感じに可愛さとかっこよさが両立しています
色分も細かいとこは流石に厳しいですが、ぱっと見なら成型色とシールで必要十分
頭部アンテナ等HGよりしっかり色分けされている箇所も
シールドの十字もきちんとパーツで分けてくれてるのはありがたいですね
ちなみにシルエットを外すとこんな感じになります
素トライクより大分色分けも優秀ですし、しっかり進化してるのが見て取れます
付属品
なんとこのキット、純正でスタンドが付属します
ポージングだけのためのスタンドが付属したSDキットってなにげにこの子が初めてじゃ
あとはコアスプレンダー
こちらは無くさないようにスタンドに取り付けておけます
細かいとこまで気が利いている
付属武装はシールドとライフルとサーベル
シールドは残念ながら伸縮ギミックは無し
設定だとシルエットフライヤーですが
コアスプレンダーをフォースシルエットに接続することも可能になってます
フォースシルエットの下部には3ｍｍポリキャップがあるので
スタンドに接続可能になってます
これだけでも凄い
更にコアスプレンダーはパーツの差し替えで変形を再現
まぁ変形を再現というか一部パーツの共通化という感じではありますが
簡易的にでもしっかり再現してくれてるのはうれしいところ
続いて本体の可動範囲
肩はここまで
肘は二重関節
接続方式的にガワラ曲げも可能です
腰もしっかり回転
開脚と接地はこんな感じ
全体通して見ると時代的にはかなり動くSDキットじゃないでしょうか
ぶんどど！
やっぱスタンドあるの凄いイイ！
この当時のインパルスの中で一番カッコいいキットなんじゃなかろうか・・・
ということで BB戦士280 フォースインパルスガンダム でした！
素トライクと比較すると、色分けや可動もしっかり進化、さらにスタンドまで付属と同考えても100円以上のクオリティの差があるキットだと思います
マジでお勧めSDキットなので気になる方は是非！
この時期の進化っぷりはホント凄い・・・惜しむらくはフォース以外のシルエットが出なかったことですかね・・・・スケ〇心出してシルエットごとに色変える設定なんかしたせいで
スカイグラスパーみたいにセットで売れないのがやっぱネックですよね～
おまけ
こうやって直接比較すると、進化っぷりが良くわかるかと
気になる旧キットがあったらこちらから過去記事検索できます
