今週もやっと終わった
うちの会社は緊急事態宣言が出ようが出社必須らしいですが皆さんのとこはどんな感じなんですかね~、田舎は感染より村八分が怖い今日この頃・・・
ってことで引きこもってガンプラを作りましょう
本日紹介する旧キットはこちら!
1/100 ザクキャノンです
早速見ていきましょう~
まずはパッケージ
相変わらず箱絵がかっこいい
お値段は税抜きで1000円
MSV時代の1/100キットなんで当時の標準的な価格だとは思いますが
今のキットと比較するとマジで安いですよね
ランナーです
成型色は三色、パーツはMSVのキットらしくかなり細かいですね
水転写デカールも付属、この時期のキットとしては枚数凄い多い気が
今回も例に漏れず貼らずにいきますが
また、パーソナルマークのシールも付属・・ペンギンw?
説明書はこんな感じ
1/100キットは機体解説カードが厚紙タイプじゃなく説明書に書かれているんですね
ここまで細かく書かれているのって最近なかなか無いから逆に新鮮
初期MGとかインスト読むのも楽しかったんだけどなー
この時代のキットなので組み立てに接着剤が必要となります
その他は今のキットと同じよう説明書通り組めばOK
ってことで完成
組み立て時間は2時間弱でした
パーツ分割がなかなか細かいので組みごたえはかなりあります
プロポーションは結構いいんじゃないでしょうか
色分けも普通にデカール貼って合わせ目消すだけでも十分な気がします
付属品は平手とアンテナ
アンテナは画像のものと組んだものとの選択式になります、接着式なんで組んだあとは変更不可
また、腰のビッグッガンは取り外しが可能
接続基部が可動するほか、グリップ部が凄く微妙ですが可動します
続いて可動範囲
肩のキャノンは上下可動
首は左右の他上下にも可動します
肩はそれぞれこのぐらい
分かりづらいですがジョイント部にモールドが入っていて玩具っぽさを薄くしてくれています、ただの板だった1stのキットと比較すると凄く進化してますよね
肩は前後にも可動
肘はほぼ90度、実は二重関節になってたりします
当時のキットとしてはかなり優秀
当然ロール軸もあります
開脚と接地はこのぐらい
ハの字方向にも可動します
脚の前後はこのぐらい、無理やり動かせば前後は結構優秀
膝はパイプの関係もあってほとんど動きません
足首は前後のほか左右スイングも可能になっている三軸可動になっています
細かすぎて伝わらないw
可動箇所はかなり多めですが全てプラ関節なんで保持力が非常に心もとないです
一通り可動範囲の紹介を終えたところでぶんどど
可動箇所自体は多いんですが
ビッグガンかまえるとパケ絵っぽいポーズが限界ですかね~
ただ表情付けだけでも元が良いから十分カッコいい
ってことで
1/100 ザクキャノンでした!
プロポーションもいいですし、色分けも素組とデカールで十分見られます
そしてなにより1000円でこのボリュームはホント素敵w
可動も当時できる軸関節可動を限界まで詰め込んだキットなので最近のキットの関節構造と比較してみるのも凄い面白いかも
可動範囲や保持力こそアレですが自分はかなり気に入りました
良キットなんで気になる方は是非!
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