タカキ君にフラグがビンビンで見るのが辛い鉄血最新話・・・今週は獅電とゲイレール発売ですがゲイレール乗ってる奴が糞すぎて購買意欲が(ry
ということでゲイレールじゃなく今更レギンレイズのレビュー、マオちゃん機ですね
フレーム状態で以前軽くは紹介しましたが装甲つけてもグレイズ後継機らしく中々の出来でした、早速見て行きましょう
パッケージ、サイズはバルバトスとかと一緒ですね
リベイクよりちょっと薄め、お値段は税抜きで1200円、グレイズより200円値段あがってますがその分付属品が増えているからですかね
ランナーです、こちらも多色成型を使用してランナー枚数を抑えた仕様になってます
最近のこの価格帯の非ガンダム系での多色成型2枚はかなり珍しい気がします
パーツの細かさはグレイズとそう大差ないかな、フレームはお馴染みKPS
説明書です、レギンレイズも例に漏れず英語の解説も追加されてます
世界展開する気まんまんですが、実際のところどうなのかは神の味噌汁
英文の勉強教材として売り出してもいいんじゃないですかねw
このキットはスナップフィットなんで接着剤不要で完成します
最近のキットはゲート位置も考慮されてて組立てるの楽ですよね~
ってことで完成
組立て時間は2時間ちょいでした
本体より付属品のボリュームに結構時間とられた感じかな
プロポーションは最近のキットの例に漏れず、かなり良いです
色分けも成型色とシールでほぼ十分、シールは主に黄色い部分のみになります
付属品
まずは隊長機用の頭部
そして武装
ライフルとガントレット、ツインパイルになります
ライフルはマガジンと銃身が取り外しでショートバレルタイプのライフルが再現可能となっています
またレギンレイズの装甲には各部にジョイントがありライフルのマガジンやライフルそのものをマウント可能になってます
ただ腰と肩のパーツは若干接続が浅くてポロリが気になりますかね
ツインパイル用のアンカー用のリード線も付属
武装単体でもギミック豊富ですね
続いて可動範囲
グレイズ後継らしくクパァも可能
バックパックはこんな感じで可動します
取り外すとこんな感じ
グレイズ後継機だってのが一目で分かりますね
肩はここまで跳ね上がって
開きの可動を妨げません
グレイズ系だとちょっと脆かった前屈もしっかりカッチリするように
肘は一軸ながら90度以上の可動範囲、この辺は最近ホント凄いですよね
手首は今回からかなり特殊に
回転は一部フレームごと行う必要がありますが変わりに持ち手に角度を付けることが可能に、見た目は賛否ありそうですが個人的にはかなり良く考えられた機構だと思います
鉄血シリーズは殆どのキットがかなり優秀な接地性ですよね、こいつも例に漏れずでした
というか足首は二重関節でここまで曲がりますw
また自立性を高めるため踵のアンカーも可動可能
膝は二重関節でここまで可動
前後方向にも良く動いてくれます
やっぱこのシリーズに可動に関して殆ど不満は無いですね~
ぶんどど
クロムクロカラーに塗りたい・・・・
こんだけ動くと弄っててホント面白い、ちょっと腰アーマーのポロリが気になりますが
ということで HG 1/144 モビルレギンレイズ(ジュリエッタ機)でした
グレイズでもうやり切った感があったから進化しようが無いと思ってたんですが・・・かっちりした腰や、手首の新機軸等日々進化してるんだなぁっと実感させてくれた良キットだと思います
可動範囲、色分け、プロポーション、付属品、どれをとっても一級品の素晴らしいキットですよコレは、間違いなくお勧め
ただ腰と肩のアーマーのポロリだけはなんとかしてほしいかもw
ここは接続がボールジョイントじゃないほうが良い気がしますね
おまけ
頭部以外はほぼ別物ですね
腰アーマーがポロリしないこの状態が一番ガシガシ弄れるという現実
劇中で全装甲パージとかやってくんないかなw