ニンジンいらないよっ!
ってことで今回は勝利者などいなそうで戦いに疲れ果てた機体・・・もとい
乗ってる人はカカロットのライバルになりそうな感じのSDキット
スターダストメモリーからガンダムGP01のBB戦士を紹介したいと思います!
パッケージではGP01Fbとなっていますが、なんと500円できちんと地上型とのコンパチ仕様、この時点で期待しかないですが
どんな感じか早速見ていきましょう~
パッケージ
再販版なんで青バンダイです
BB戦士193番なのでGジェネシリーズでも比較的最初のほうに出た機体だと思います
パッケージデザインは当時のMGをオマージュしたもので
お値段は税抜きで500円とこちらも当時のBB戦士の平均的な価格でした
ランナーです、ポリキャップはBB戦士としてはかなり珍しいモノを使ってますね
多色成型ランナーが二枚で成型色は4色
大まかな色分けはパーツ段階で十分期待できそうです
その証拠に当時のBB戦士としてはシールが少な目
あと初期のGジェネシリーズってきちんと瞳つきのシールがついてたんですね
今回は瞳付きで組みたいと思います(というかSDキットには瞳が欲しい
説明書、こちらも表紙はMGを意識したものですが
中の解説はまだコミックワールドの流れを微妙に感じさせるデザインでした
こういう過渡期のキットって面白いですよね
組み立てはスナップフィットなので接着は不要ですが
今のSDキットと違いタッチゲートではないので工具は必須です
ということで完成!
まずは地上型から
換装パーツ込みで組み立て時間は1時間弱ってところです
当時の標準的なBB戦士よりちょっとパーツ多いかなってくらいですが、そこまで時間はかからなかったので非常に組みやすいキットでした
プロポーション・・今のキットより大分頭部が大きめで大分可愛い方向に振った感じですが自分は好きです
色分も成型色とシールで必要十分、きちんと胸のV字にシールがあるのが嬉しい
地上型での武装はこんな感じ
サーベルは何故か色違いで二つついてきます
ライフルとシールドはFbと共通で特にギミックは無し
続いて可動範囲
首は軸回転
肩も可動範囲自体は微妙ですがきちんと開けるようになっています
この時期のキットとしては珍しく肘も可動
ロール軸も共通な平成144キットによく見られたタイプです
換装ギミックがありますが
腰もきちんと回転可能
足首はボールジョイントで可動範囲は広めですが
デザイン的に今のキットみたく動きをつけるのは難しいかも
表情づけには十分使えますが
可動範囲はこんな感じで
続いて換装ギミック
こちらが換装パーツになります
500円のキットの付属品量じゃない気がします
換装は接着してなければ組んだ後でも換装可能です
少し分解してから行うんですが特にストレスなく行えたんでしっかり調整されてるみたいです
ということでFb!
こっちも素晴らしい・・・
色分も同じく優秀でプロポーションもイイ感じです
腰の色とかコクピットの一部とかきちんと部品で色分けしてくれてるのありがたい
またバックパックの分地上型よりも凄いボリュームです
バーニアポッドはボールジョイントで可動
本体の可動範囲自体は地上型とほぼ同じなので割愛
ぶんどど!
めっちゃイイ!
足首のボールジョイントが意外に良い仕事してくれてて体を斜めにした状態とかでもしっかり自立してくれます
Fbはスタンドあったほうが良いかなって思いましたがこれでも十分かも・・
ということで BB戦士193 ガンダムGP01Fb でした!
500円という低価格で完全にコンパチ仕様、このコスパは最高だと思います
可動も色分けも必要十分以上ですし、入門用のキットとしても最適かと
あと個人的には瞳付きのシールが嬉しかったりw
気になる方は是非!
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