コメ欄でもお勧めされてたので
今回はこの子、みんな大好きνガンダムです
SDEXまで考えると相当SDキットが発売されているνガンダムなんですが
それでも比較的初期のキットにあたるこのキットはどんな感じなのか
早速見ていきましょう～
パッケージ
こちらも当時のフォーマットと同じでMGをそのまま縮小したようなデザインになっています
再販版なんで青バンダイ品です
お値段は税抜きで500円、当時のBB戦士の平均価格ですね
しかし500円ながらフル装備の上、HWSまで換装できる素晴らしい仕様みたいです
ランナーですBB戦士としては多めのランナー4枚
多色成型ランナーは２枚で成型色自体は4色、そこまで成型色は多いわけではないんですがシールは少な目なので色分けは期待できそうです
PCはリアルタイプのキットのモノを半分に分けたものをつかっています
ターンエー時代の1/144でよく使われてたものかな？
説明書はこんな感じ
関係ないけどGジェネFはマジで面白いしターンエーまでのガンダムシリーズほぼほぼストーリーが分かるので興味ある方は是非
組み立ては接着不要のスナップフィット、ただし最近のキットと違いタッチゲートではないので工具は必須です
ってことで完成！
組み立て時間は40分弱でした
プロポーション・・・控えめに言ってめっちゃカッコいい・・・・
世代補正もありますが、このぐらいのデフォルメ具合が自分は一番好きかも
そしてなんといっても色分け、これ前紹介したガンダム以上にレベル高いです
ファンネルこそ白単色ですが本体に至っては
最近のキットよりも凄いんじゃないかっていうレベルで成型色単位で色分けされています
ホントに細かいところを補填するシールがあるだけだったりします
これで500円・・・だと
続いて付属品
武装類の他、HWS仕様にするためのアーマーが付属
めっちゃ豊富です
武装類は基本１パーツ成型で肉抜きが気になりますがボリュームに振ったと考えればこれはこれでアリですね、埋めるのはそこまで大変じゃないですし
あとシールド類にはきちんと裏側にもモールドが・・・こいいった細かいところに気を使ってくれるのは嬉しいです
本体の可動範囲
首は軸回転
肩は普通に開けます
肘も可動して手首も可動
構造はこんなんなっています
何気に当時の1/144キットより可動レベル高いんじゃないかってレベルで良く動きます
脚はデザイン的に今のキットよりは動きませんが
表情つけるだけならこれで十分
つま先に一部肉抜きがありますが、埋まっている部分にはしっかりモールドが！
腰もしっかり回転します
可動範囲は当時のBB戦士としてはめっちゃ優秀
ぶんどど！・・・・の前に
HWS仕様も紹介
接着不要で取り付け可能です
ガラッとイメージ変わるのが面白いですよね
こういう増加装甲系ってプロポーションが崩れちゃうのが多いんですが、このキットはそんなことなく普通にカッコいいです
可動範囲は腰の回転のみ固定になっちゃいますが
他の箇所は基本的に装備させない状態と同じように動いてくれます
ってことで改めてぶんどど！
・・・・控えめに言わなくてもめっちゃカッコいい
接続方法もかっちりしてるから動かしててストレスたまらないのも素晴らしいし
これ500円って凄くないですかホント
ということで BB戦士 209 RX-93 ガンダムνガンダム（HWS仕様） でした！
500円という低価格ながら非常に優秀な色分けに加え、当時としては驚異の可動性能
更にHWSや豊富な付属品など・・・・なんていうか今考えると良く500円でここまでやったなっていうキットだと思います
コストの限界に挑む設計者さんの心意気が伝わってくる超良キットだと思うので気になる方は是非！
最近再販されたはずなので店頭でもまだ割と見ると思いますので是非是非
ホントにお勧めですよ～
おまけ
最近のνガンダムモチーフと比較、今のキットと比較すると流石にずんぐりむっくり感は否めませんが個人的にはこっちのがお気に入り
そして色分けはなにげに三国創傑伝にも勝ってるような、つーかやっぱ500円は凄い・・
