最初に言っておく!
デカールが一部足りてないのは仕様だ、決して失敗したわけじゃ(ry
ってことで特徴的な変形を再現しつつ、プロポーションも良好とバンダイ脅威のメカニズムな最新キット
V2ガンダムをレビューしたいと思います
発売から結構経ってるんでサクサクと紹介していきたいと思います



いきなり完成〜
可変するV2としてはかなり良好なプロポーションだと思います
色分けもMGらしくほぼ完璧
組み立てだけなら4時間ぐらいですかね
パーツ割はそこそこ複雑ですがランナーがまとまってるので
非常に組み易いキットでした、このへんでも進化してるみたいです
デカール貼ると素組みでもクオリティ高く見えます、ちなみに一番時間かかったのはデカール貼り・・・なんで水転写しか付いてないんだろうか、ここは退化したポイントかとw


精密射撃デバイスは頭部を組むときに装着するかどうかの選択式
後から交換は結構きびしいです
コアファイターが二つ付くキットなんで今回は片方に装着しました

シールドは印刷済みで、なんかキラカードみたいです
まずは可変ギミックから見て行きましょう





コアファイターから


ディスプレイ用のランディングギアとアクションベース接続用のアタッチメントが付属してます




可変ギミック
旧1/60キットとは頭部の格納方法が変更されてます
ここの部分が変形のキモみたいです

トップリムは手首のみ差し替え
ボトムリムは差し替え無しで変形可能です
それぞれロック機構があるのでサイズが小さいんですが結構安定してます





コアファイターが2体付属してるので両形態で飾れるのは嬉しいポイント
旧1/60だとどっちか余りますからね〜、どうせなら全合体すればいいのにとか当時思ったような気がw
続いてMS時の可動範囲


首はギミック的に可動が制限されるかもと思ったんですが
逆に普通のキットより上を向けたりします



肩はこんな感じで可動
このあたりも旧キットより大分進化してますね


肘は二重関節でこのぐらい可動
ただそのままだと上腕側の関節が外れやすくてちょっとストレス
F19のパーツを軽くヤスッてあげると外れにくくなるそうです(ふたばとか2ちゃん情報

サーベルラックやシールド発生装置も可動
中に設定通りサーベルの柄が入ってます


開脚と接地はこのぐらい
このあたりは流石に最近のキットと比較すると見劣りしますが
可変機体であることを考えると仕方無いですね〜
あとあんまり開きすぎると腰のリアアーマーのロックが外れちゃいます

膝や脚の前後はこのぐらい
こっちは結構優秀ですかね
ただこっちもあんまり無理に動かすと腰のリアアーマーのロックが外れますw
あと腰は設定通り完全に固定・・可動は最新キットとしてはちょっと残念かな
それでもぶんどど













カッコイイ・・・・変形やポージングしてたらデカールがアッチの世界に持ってかれるのはご愛嬌w
あとサイズ的に結構ポロリが多いです、フレーム状態にはしないって人は外装は接着しちゃったほうがストレスフリーかと

ってことで 1/100 MG V2ガンダム でした
サイズやABS由来のポロリなど気になる箇所もありましたが
長いこと待たせただけあって、あの複雑怪奇な変形をかなりのクオリティで再現していて
組むとバンダイ脅威のメカニズムを実感できる良キットだと思います
旧1/60とかと比較してみると技術の進歩が良く分かって面白いかもしれませんね
あとデカールは水転写以外もつけて欲しかったw(だいじなことなので
おまけ




旧キット画像を、潔く差し替えですが、こっちもこっちで良いですよね
比較しようと思ったらどこにしまったか忘れてしまったという
きっとあれだ天狗じゃ天狗の仕業じゃ
