ってことでGガンダム旧キットシリーズ第4弾
ガンダムローズをレビューするよ
ランナー、多色成形で全部で4色つかってます
腰は今回も固定ですね・・
シールはかなり少なめ、かなり複雑なカラーリングの機体なので一抹の不安が・・・
今回、シールの材質が他の機体と違っています、なぜかは分りませんが
ホイルシールではなく食玩に使われるような安っぽい紙シールになっています
組み立ては接着材のいらないスナップフィット
20分ぐらいで完成します
完成
プロポーションは悪くはない気がしますが
色分けは予想通り、必要最小限のものでした
脚の甲、膝アーマー、膝、マントの縁取り・・・etcと
劇中カラーを再現するとなるとかなり塗装しなきゃいけません
、おまけに紙シールの粘着力が弱くてすぐ剥がれてくる
初期のBB戦士のシールを思い浮かべてもらえばわかりやすいと思います
ちょっと初心者にはお勧めできないですね
武装はこれだけです
コアランダーは変形可能
サーベルが収納状態と使用状態の2本付属します
。。。ローゼスビットは?
もうこの紹介してる時点でかなりテンション低いです、当時基準でもこれは酷いと思う
気になる可動範囲
信じられるか・・これ
目いっぱい肩開いてるんだぜ?嘘みたいだろ・・・
肘はかろうじて90度曲がります
そしてビットの発射口のマントは上下にだけ開閉可能、発射口もきっちり再現されてますがビットは付属しません
腰とアーマーが固定ですが、前後方向にはわりと動かせます
膝が二重関節なのに太ももと脛が干渉して90度どころか70度にもみたない可動範囲しかありません・・・
接地と開脚は他のと似たようなもんですね
腰アーマーは前述したように固定ですが、干渉するまで足首が開けないので問題ありません
ここまで紹介してあれだけど、とりあえず今まで組んだGガンダム旧キット144の中で一番酷い出来だと思われます
まとめ
酷い色分け、酷い粘着力のシール、酷い可動範囲、付属しない必殺武器
初心者には強烈なガッカリを上級者には非常に心折設計
以上
正直、これは初心者にはお勧めできないかもですw
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