Gガンダムつながりで
久々の大型旧キット 1/60 シャイニングガンダムを紹介したいと思います
何気に平成初期主役機体で唯一の1/60キットなんですよね〜TV版のウイングのは完成品ですし
以前紹介した後継機の1/60ゴッドガンダムは手首の指可動や電飾ギミックなど素晴らしい出来のキットでしたが
前半主役機体のコイツはどんな感じなのが早速見て行きましょう
まずはパッケージ
デカイw
撮影ブースにおさまらないです
最近のMGの平べったいパッケージのやつと同じぐらいのサイズっていうか下手したらそれ以上です
それでも、お値段は税抜き3000円と非常にリーズナブル
昔のデカ物は安くて素敵です
ランナーです
多色成型ランナーは1枚でメッキランナーが一枚ですね
メッキまで含めると成型色は7色!
色分は十分期待できそうです
パーツはサイズの割には細かく無い気がします、HG以上MG未満って感じですかね
説明書は冊子タイプ、当時はHGブランド以上は冊子だった記憶があります
劇中解説等が結構細かく書かれてます
このキットはスナップフィットなので今のキットと同じように接着剤不要で完成します
完成〜
真田丸を3話一気見しながらちょうどぐらいだったんで、組み立て時間は2時間30ぐらいでした
プロポーションは無骨ながら現代風にスタイリッシュでもあり
今見ても全然通用するぐらい良いと思います
色分けは黒いライン意外は成型色できっちり再現されてます
1/100キットのようにシステムインジェクションでは無いので塗装派にも安心
付属品はビームサーベルとスーパーモードやバトルモード再現用の差し替えパーツ
サーベルは柄まで一体なのが珍しいかも
肉弾戦が主体な機体なんで付属品はこれだけ
ってアレ?シャイニングフィンガー用手首は・・?
無いみたいです・・・・
ちなみに顔の差し替えパーツとともに差し替え不要な可動パーツも付属しているので好きなほうで組みましょう
本体側のサーベルの柄部分は設定どおりに取り外し可能
なんでわざわざ別パーツにしたんだろうか
コアランダーは設定通り取り外し可能
色分は結構シールに頼ってる印象ですがシステムインジェクション無しでこれは凄い・・
ちなみに本体側のコクピットも開閉可能
スーツ姿のドモンが立ってます
コアランダーにも乗ってた気がするんで合体状態だと二人乗ってることになりますがこまけぇこたぁ(ry
続いて変形ギミック
口元のカバーは前述したように可動か差し替えの選択式
見た目はそこまで変わらない気がするんで好きなほうを使いましょう
脛アーマーは開くと連動してブースターがせり出してくるギミックが
ブースター部分はメッキパーツで再現されています
肩アーマー展開
こちらも中の放熱部?はメッキで再現されてます
チラ見せのメッキって結構効果的ですよね〜
これでハイパーモードへ
バトルモードは時間の関係で割愛させていただき(ry
ハイパーモードになってもプロポーションは変わらず優秀
顔の違和感も消えるのでこっちのほうが好きな人が多いかも
続いてノーマルモードで可動範囲を見て行きましょう
手首は昔の1/100キットと同じ感じですね
シャイニングフィンガー再現は厳しそうです
開脚と接地はこのぐらい
こちらは時代を考えると優秀だと思います
足の前後や膝はコンナ感じ
こちらは変形ギミックの弊害で膝関節が二重関節ではなくなっているため可動範囲はちょっと残念かもしれません
ただ足首は伸ばすほうにはかなり可動します
この時代としては足裏まできっちり再現、ちょっとモールドは浅いですが
可動自体は時代なりって感じでしょうか
良い!!
時代なりで動きは硬いですけど
今見ても全然カッコイイですこのキット
ということで 1/60 シャイニングガンダム でした〜
シャイニングフィンガー用の手首が付かないってのがかなり大きな減点ポイントですが
サイズの割りに関節もきっちりしてるので遊び易いですし
色分けやプロポーションも優秀、各種ギミックもほぼ再現とかなりおススメキットですよ
なにより実物を前にした時の存在感がたまりません
言葉じゃうまく伝えられないので実際に買ってみてくださいw
Gガンダムと一緒に買って並べてあげたり抱きかかえたりするのも良いと思います!
Gどこしまったっけ・・・w
おまけ
とりあえず昔の画像で
両方とも値段考えると凄い良いキットだと思いますが
ゴッドはホント今見ても凄いですよね、きちんとシャイニングの不満点がGガンダムで解消されてるのもポイント高い・・
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