今回はSEEDシリーズのコレクションシリーズのザクウォーリアを紹介したいと思います!
一応世間一般では旧キット扱いでいい・・・ですよね?
まぁ当ブログはターンエーまでを旧キット扱いしてるんでアレですが
コレクションシリーズは仕様的にも旧キットみたいなもんなんで、こまけぇこたぁい(ry
早速見ていきましょう~
パッケージ
お値段は税抜き300円と当時でもかなりお安いキットでした
というかデスティニーシリーズだとこれが最初で最後の300円キットだったような(うろ覚え
パッケージのサイズは1stとかの300円キットとか同じ大きさで、値段とともに1stの旧キットを大分意識したものになってるかと思います
ランナーです
300円キットですが多色成型ランナーが二枚で成型色は4色、結構気合入っています
さらにモノアイ用のシールも付属、この値段でシールと多色成型、ポリキャップまで使ってるのはかなり頑張ってるかと思います
・・説明書・・・はなくて
箱の中にフルカラー印刷されています
組立はスナップフィットでさらにタッチゲートのため
今のEGみたく工具すら不要で完成します、余談ですがSEEDのコレクションシリーズはデスティニーシリーズからタッチゲートになったのでホントにタッチゲート出始めの頃のキットですかね
ってことで完成!
組み立て時間は10分ちょいでした
なんならアンサンブルとかより簡単に組めます
色分は細かい所は足りませんがぱっと見なら成型色とシールで必要十分
スパイクの肉抜きはちょっと気になるかもですが
プロポーション自体はめっちゃ良くて、簡易キットとは思えない感じです
付属品
ザクマシンガン・・・ではなくビーム突撃銃が付属
フォアグリップは挿す位置を変更することで収納状態も再現
腰にもマウント可能です
また
ブレイズザクファントムのためのギミックだとは思いますが
左肩のシールドは取り付け位置の変更も可能
また左右のショルダーアーマーは簡易キットながら
それぞれきちんと別パーツになっています
これも流用前提だからかとは思いますが何気に塗装派や弄る派にも嬉しい仕様
続いて可動範囲
肘膝は動かない簡易キットなんですが
首も肩も根元はダブルボールジョイント
当時新型の鉄アレイ型のポリキャップが使用されていて
かなり可動範囲が広かったりします
当然前後にも可動
開脚と接地も優秀
このあたりの可動範囲は当時のHGの平均より良く動いてる気がします
前後にもこの程度まで可動します
肘膝が動かないんですが、動くところはめちゃくちゃ良く動くって感じのキットですね
ぶんどど
根元の関節しか動かないのに両手持ちが出来るキットなんてコイツぐらいでは・・・
流石ガンダムより高性能な新型機です
ということでコレクションシリーズ 1/144 ザクウォーリア でした!
組みやすいですし色分けも優秀
肘、膝こそ固定ですが、根元の関節は鉄アレイ型でめちゃくちゃ良く動きますし
突撃銃のフォアグリップ機構や腰へのマウント再現など
300円キットとは思えないぐらい優秀な仕様だと思います
気になる方は是非!って言いたいんですが
SEEDデスティニー放映当時は良く店頭で見かけましたが、最近ほんとみかけないんですよねぇ・・・SEEDのコレクションシリーズはこのまましれっと絶版になっちゃいそうな気がしないでもないです
ディンとかグーンとか今考えると良くだしたよなぁ・・・って
当時からずっとゾノのキット化をまってますんで、お願いしますバンダイさんなんでも(ry
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