ハイ、久々の旧キットレビューはまたしても斜め上
1/550 バルディオスをレビューしたいと思います!
最近全く昔のガンプラ作ってない気がするぞ!w
早速見て行きましょう~
まずはパッケージ
如何にもな旧キットデザインですね~
スケールは1/550ですがガンプラでいうと1/100ぐらいの感じでした
ちなみに私はバルディオスについてはほぼ何も知りませんので悪しからず・・・
バンダイマークが万歳マークじゃないので再販品ですかね
お値段は税抜きで1000円、パッケサイズ的に当時はもうちょっと安かったのかも
ランナーです
パーツはかなり細分化されています、成型色も3色とこの手の旧キットにしては多めなので色分けもある程度期待出来そうです
説明書はこんな感じ
ランナーに直接塗装してる図が無いってのもこの当時のキットとしては珍しいんでは
ちなみに当然ながら組み立てには接着剤が必要となります
その他は基本的に説明書どおり組めば完成!
組み立て時間は2時間弱でした、パーツ細かいのでかなり時間かかった・・・
80年代のスーパーロボットな感じと
好きな人には申し訳ないんですがよくあるパチモンのガンダムフェイスみたいに見えてしまって・・・・早川玩具だこれ
ただプロポーション自体は今見ても結構いいんじゃないでしょうか
色分けも当時のキットとしてはかなり細かくできてます
付属武装はこんな感じ
盾と剣と肩のキャノン、ミサイル?ですね
あと差し替え用の左平手もついています
肩のキャノンは差し替えで再現・・・なんですが
ちょっと一回つけると取れなくなりそうなんで、あくまでこんな感じで参考までにw
その他の付属品
向かって左からキャタレンジャー、バルディプライズ、パルサバーンというらしいです
設定的にはコイツラが合体してバルディオスになるのかな
変形こそしませんが、パーツ分割は中々細かいです、ただサイズは大分小さめ
続いて可動範囲
肩はここまで開けます
また首は一応ボールジョイント、ただ精度が悪すぎて保持力が皆無のため実際は横回転しか出来ません
肘はこのぐらい、地味に二重関節になっているんですが可動範囲自体は
うん・・・
キャノン砲をつける肩アーマー部部は別パーツになっているので肩の回転は可能です
またこの時代のキットにしては珍しく腕のロール軸も
そして下半身
開脚はここまで、時代なりですかね
あと凄い分かり辛いですがハの字方向にも可動します
膝や足首、前後はこのぐらい・・・・時代なりですね
脚のバルディミサイルは展開可能です
あと何故かこの部分が取り外し可能、塗装用かな
ギミックと可動範囲も紹介し終わったのでぶんどど!
実際動かして遊んでみると、なんていうか・・・今のキットには無い味があって非常に良いと思います
どことなくノスタルジックな感じがするというかw
ってことで 1/550 宇宙戦士バルディオス でした~
可動範囲こそ狭いものの、可動箇所自体は当時の平均以上ですし
色分けも高いレベルでまとまっています、バンダイさんとしては結構気合を入れて設計したキットなんではないでしょうか、気になる人は是非w