伝説が始まる!
個人的には今回の分割方式はある意味伝説になるかもしれないとw
ということでミニプラ最新作 ギガントホウオー のレビューをしたいと思います
まずはパッケージ
こんな感じで今までのキュウレンジャーシリーズ同様番号だけ違う感じのパッケージになっています
関係ないけどホウオウソルジャーは写真だとマジレンジャーの中に居ても違和感無い気がw、劇中だと宇宙服みたくなってるから違うってわかるんですが
裏面とか上はこんな感じ、こちらも共通デザインです
お値段はそれぞれ税抜きで350円、サイズも今までのキュウレンジャーシリーズとおんなじですね
そして驚きのバラバラ分割・・・ここまで割り切ってるのは凄いですね~ある意味伝説かとw
個人的にはそれでクオリティが上がってくれるならそっちのほうが嬉しいですが
本来の対象年齢の子にはやっぱちょっと厳しいかな・・この辺は来週あたり発売するマイクロ合体のほうで是非とも補完してほしいところです
それぞれの説明書と中身
まとめて紹介するとこんな感じですが
これは実際にまとめて作らないとかなり厳しい分割になっています
細かい色分け箇所のパーツ分割が別ラインナップ、しかも複数とか入ってることが多数なんで紛失必至かと、出来る限り全部まとめてから作ったほうが良いと思います
その分、色分けやシールの少なさは今までと同じぐらいにはなってくれてるんで、まぁクオリティとのトレードオフですよね~
ホウホウキュータマはクリアパーツですが
今までのと違ってラメ入りになっています
流石伝説!
其々を組み立てて完成
ホウオウボイジャー!
こちらはラインナップの1~5までで完成
ほぼ全部ですねw
ファイヤパターンとかはシール多めでの再現になっていますが
造形自体は中々良い感じ
ホウオウキュータマはこんな感じ
ラメ入りは嬉しい仕様ですが、さらに中のシールが分かりづらくw
続いてホウオウステーション
こちらは4と5だけのラインナップで完成します
裏返しても違和感無いw
パネル?部分はかなりフレキシブルに動きます
一応3mmジョイントがそれらしい箇所に造形されているのでスタンド等を使えば浮かせた状態でもディスプレイは可能です
ただ頭パーツが思いっきり干渉しそうなのでそこは取り外さなきゃ駄目かも
最後にホウオウベース
見たまんまのベースですw
ちなみに組み立てるには1,3,5,6のラインナップが必要
何気にステーションより大変です
劇中同様にホウオウボイジャーをセット可能
単体で発射台まで一緒になってる玩具って結構珍しい気がしますね~
全部集めるとこんな感じ
そして
イグニッション・シークエンススタート
3.・2・1 GO!
カモン・ザ・ドキング!!
こんな感じで
ギガントホウオー!
最近のミニプラらしくプロポーションや色分けも良い感じです
一部余剰パーツが出てきちゃいますが
こんな感じに背中に取り付けが可能なジョイントが
こういう細かい気配りは重要です
続いて可動範囲・・・の前に
背面のパネルは腕に取り付いているんですが
劇中の着ぐるみ同様に背中のほうへ取り付けることが可能です
これによって可動がより自由に
そして気になる可動範囲
肩の開きはここまで
肘は一軸関節ながら90度以上曲がります
さらに割とオミットされがちな腕のロールも可能
また近年では非常に珍しい腕の前後可動まで追加されています
可動はマジで気合はいってます、頭はボールジョイントでこちらもかなり表情付けが可能
腰も360度回転可能
開脚と接地も凄い優秀
膝もほぼ正座が出来るぐらい優秀
正座・ドッキング・・・・言ってみたかっただけですスミマセンw
可動は本当に気合はいってます(だいじなことなので
手首が回らない以外は不満が無いぐらい
刮目せよ伝説が始まる・・・
ぶんどど!
イイ!
流石伝説のツルギさん!
ここまでガシガシ動かせるのは久しぶりかも
ポロリする箇所も殆ど無いし気持ちよく遊べます
ということで ミニプラ ギガントホウオー でした~
分割販売は賛否が分かれそうですが
可動や色分けの仕様自体は本当に良く練られていて
大きいお友達的も満足できるクオリティだと思います
開発者さんには上司に怒られない程度に頑張っていただき
今後のシリーズにも期待したいと思います
上司も暴走してそうな気がしますがw
おまけ
割と小柄かも
3大ロボそろい踏み
今までのキュウレンミニプラと、本当にカラフル
5年前ぐらいに食玩でこれって言っても信じてくれないレベルじゃないんじゃないでしょうかw
担当者さんは上に怒られないレベルで頑張ってください(だいじなことなので
あ、キュータマジンは記事長すぎなんで分割しますw
そもそもまだ劇中に出てきてないから(ry