イヴだろうが何だろうが平常運転、ウチは代々厳粛な仏教徒だ!(血涙
閑話休題、今回のレビュー品はみんな大好きカバヤ食品のTFガム DX合体セットです
前回はゴッドジンライセットをレビューしましたが、今回はビクトリーセイバーセットを紹介したいと思います
スターセイバーは復刻第一弾のラインナップな上、第4弾のビクトリーレオとの合体も非公式だったので今回の再販を望んでいた人も多いのではないのでしょうか
早速見て行きましょう
まずはパッケージ
ゴッドジンライと同じく、こちらも当時のDX玩具をリスペクトしたデザインに
当時世代としてはこれだけでもお腹一杯ですw
お値段は税抜きで950円。。。食玩らしからぬお値段ですが、変形玩具二体セットだと思えば高いが、安い!
ちなみに以前は各種とも300円でしたが一部塗装済みとメタリックシールになっているため一概にただの値上げとは言えません、少しでも割高感を失くそうとする企業努力が伝わってきます・・・
説明書は箱裏
ぎっちり書き込まれています
ランナーはこんな感じで梱包
スターセイバーから見て行きましょう
シールも再販前のものとはかなりデザインが変わってますね
追加された塗装箇所はこの二箇所になります
毎度のことですがサイズの割りにかなり精度高めで驚きます
組立はスナップフィットですが、バンダイさんみたくタッチゲートではないので工具は必須です
大型ジェットモードから完成~
3色成型ですが、付属のシールでほぼ当時のDXのカラーリングが再現されているんじゃないでしょうか
トランスフォーム!
豪快に差し替えです
このへんは第一弾だから仕方無いw
しかし、そのおかげでロボットモードのプロポーションも破綻してないんですよね
開脚できることによって当時のDXよりも素立ち状態では見た目がよかったりします
腕や首もまわるので、ある程度の表情付けも可能
第一弾の復刻になりますが、今見ても十分なクオリティだと思います
肉抜きは値段を考えたら仕方無い部分かなw
続いてビクトリーレオ
こちらがランナーになります
再販前はロディマス用のボーナスパーツが付いてたんですが、今回は完全にオミット
塗装追加箇所は頭部のみ
こちらもかなり細かく塗られてます、値段考えると下手な完成玩具よりクオリティ高いんじゃないでしょうか
こちらはロボットモードから完成
メタリックシールが当時の玩具らしさを醸し出してて良い感じです
プロポーションは現代でも十分通用しますね~
ギミック上、首っは曲がらないのですが、開脚と腕でこちらもある程度の表情付けが可能になっています
トランスフォーム!
膝と武器のみ差し替え
この形態でもプロポーションは良好です
ロボモードで比較
ギミックや元々あったボーナスパーツの関係上、ビクトリーレオがちょっと小さめかもしれません
ライオンモードとジェットモードで比較
これだとあまりサイズ差は気にならないかも
ビクトリーレオはさらに変形して
ジェットモードのスターセイバーとも合体可能です
超大型ジェットモードへ
シールの情報量というかレトロ感がたまりません
このモードが個人的に一番好きかもw
そしてグレート合体(違
ビクトリーレオは結構忠実に変形再現されてます
ビクトリーセイバーへ!
もともと合体が考慮されてなかった設計なのに、かなりかっちりしてます
プロポーション、色分けは例に漏れず良い感じ
やっぱメタリックシールってかなり良い方向に働きますよね
可動はスターセイバー準拠なんで
同様に表情付け程度は可能です
これは当時DX買えなかった人も満足するんじゃないでしょうか
ということで TFガム DX合体セット ビクトリーセイバー でした
税抜き950円と食玩としてはかなり高額な部類に入りますが
一部塗装済み、メタリックシールで変形、合体ギミックを含む二体セットの玩具だと考えれば高いが・・・安い!って感じですw
当時入手出来なかった人はこの機会にぜひ!当時のDXよりはかなりお安いですからw
おまけ
再販前モデルと
情報量がかなり追加されてるのが良く分かります
本当は各形態で比較したかったんですが
以前のは差し替え箇所がキチキチすぎて弄るのが怖いw
寒い時期ってのもありますが、マジで頻繁には弄っちゃだめな感じです
今回のは差し替え箇所の嵌合とかもしっかり調整されてるみたいので、遊びやすさで言ってもかなりお勧めですよ~
・・・MPのビクトリーレオはどうなったんでしょうかね・・・