今回はZガンダムよりキュベレイの旧キットをレビューしたいと思います
元から大きめの機体なので1/220スケールになってます
今までこのスケールってあんまり良い印象無かったんですが
コイツはどうでしょうか
まずはパッケージ
300円キットとあまり変わらないパッケージサイズですが
お値段は税抜きで400円
220キットとしては、ちょっぴりお高めです
ランナーです
本体パーツはそこそこ細かめ・・・
しかしファンネルは1つ1つ別パーツという恐ろしい仕様でしたw
マトモに作ると大変そうです
成型色は1色のみ、全部白成型なので塗装は楽そうですが
400円ラインなので関節はポリキャップ仕様みたいです
このキットは接着が必要になるので
別途接着剤をお買い求めください
他は今のキットと同じように説明書どおり組めば完成です
ということで完成
組み立て時間は40分程度でした
ファンネル以外はサクサク完成します
プロポーションは
ファンネル一つ一つ接着はマトモに作ると苦行だと思いますw
そしてこのキットには他の武装が付属してません
サーベルぐらいは着けて欲しかったかな
背面にはエルメス2のモールドが
可動範囲
肩はここまで上がります
なんちゃって飛行形態が取れるぐらい優秀
肘は400円キットでおなじみの内側に曲がる仕様・・・
また、手首も軸可動で微妙に動きます
ただポージングに使えるかと聞かれると・・・
膝や足首、まぁ時代なりですかね
デザインの関係もありますし・・・
ということで1/220キュベレイでした・・・
なんというか、微妙ですね
可動が残念なのはまぁ時代なりだと理解できますが
いかんせんプロポーションのコレジャナイ感が
装備もファンネルしかつかないってのもちょっと物足りないですし
400円の割にはちょっとって感じなので正直、ハマーン様親衛隊ぐらいにしかおススメできないキットです
自分だったら、この値段ならメッサーラかジム2買ってると思いますw
そして、これでZ1/220シリーズはコンプリートかな
中には結構良いモノもありましたが、やっぱ全体通してみるとこのラインは微妙な気がします
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