長いことラインナップが凍結されていて
シリーズ終了が危惧されたダイヤロボですが
一部仕様が変わって復活したみたいです
ということで新生ダイヤロボ代表のティアルドを買ってきたのでレビューしたいと思います
まずはパッケージ
新シリーズで仕切りなおしですが番号は通しでデザインも殆ど変わりません
このティアルドさんは50万個発売記念の特別価格で税抜き500円でした
第一弾のフェアレディの特別価格と似ていますね
ちなみに特別価格じゃない同時発売の連中は税抜き780円で今までのダイヤロボと同価格です
そして、なにげに50万って結構売れてるんですね・・・・、昔何かの記事で玩具は10万個売れればヒット商品だと聞いたので、ちょっと安心
ただ今回からなのかわかりませんがボディは成型色に、窓はクリアパーツから黒塗装で塗りつぶしになっていて
クリアパーツに全塗装してあった初期のモデルと比較するとコストダウンの影響が色濃く現れちゃってます
色々苦心したんだろうなぁ
基本的な変形パターンは変わらないんですが
ルーフからボンネットまでが一体で背中のガワになることで
今までの人型より大分プロポーションが改善されてます
その恩恵でエンジンブロックっぽい造形がなされていて良いアクセントになっているかと
可動も中々優秀
肘は曲がりますし、膝もきちんと動きます、首はボールジョイントで可動
ぶんどど
500円の玩具とは思えないほど良く動いてくれます
これでトミカと50円しか違わないとか素晴らしい
ということで新生ダイヤロボ ティアルド でした
一部コストダウン仕様が気になりましたが、全体通してみると今までどおりミニカー好き、ロボット好きならお値段以上楽しめる玩具だと思います
あとは日産とトヨタばっかじゃなくてマツダ車のラインナップを増やしてくれると有難かったりします
どうでしょうアガツマさん
おまけ
トミカと
ホイールの造形なんかはトミカより上だったり
86と・・トミカと比較してもそうですがやっぱ塗装と窓のクリア化は結構デカイ気がします
・・・今回のコストダウン仕様は開発時期的に円高から円安に振れたのが大きいんでしょうね、同じ価格に抑えるのに苦心したのが伝わってきます
ただこの仕様なら塗装ハゲを気にせず遊べますし、カーモードの分割線も殆ど気にならなかったりするので悪い面ばかりでも無いのですが
プロポーションはかなり良いけどやっぱ安っぽい気がしちゃうのが
個人的には初期モデルのクオリティなら980円ぐらいまでなら値上げしてもいいから全塗装仕様に戻ってほしいなぁってのもありますね、本来のターゲットを考えると難しいか・・
通常ラインはこの仕様で落ち着くみたいですが、大物系はどうなるのかな・・?