久々の旧キットレビュー行きます！
個人的に子供の頃、ものすご〜く欲しかったアイテムなのです
1/60 Gガンダム です
1/60なんて昔は高級品でしたが今の財力なら買えるっ・・・（いや買えないことも無いってレベルですがw
ってことでレビュー行きます！
まずはパッケージ
凄く・・・大きいです、MGのユニコーンぐらいのパッケージサイズ
デザインもなんか高級感が漂ってます
当然お値段も当時としてはお高めの税抜き3000円
今考えると破格な気がしますが、当時としてはかなりの高額商品なんですよね
説明書は冊子タイプ
あいだにカラーページで多少の機体解説が書かれてます
ただ、解説だけなら1/100のほうが詳細に書いてあるかもしれません
ランナーです・・パーツがデカイ
ポリキャップ含めると全部で9枚と高額キットならではのパーツ数ですが
多色成形は意外なことに1枚のみですね
それでもクリアパーツまで入れると8色、色分けも期待できそうです
その分シールは少なめ
さらに電飾ギミックの金具、LEDが付属します・・
流石に平成世代になると発光ギミック付属を謳ってるのに電池ボックスだけなんてことは無いから安心ですw
組立自体はスナップフィットなんで
本当に今のキットとかわらず組めます
ってことで完成
ふ・・ふつくしい
組立時間は5時間ぐらいでした、今回ちまちまと作ってったんで慣れた人ならもっと早いかもしれません
プロポーションは・・・ふ、ふつく（ry
もう個人的に言うことはありません、これが自分の中ではベスト形状なゴッドガンダムだと言っても過言ではないです
色分けもほぼ完璧ですね、足りないのは肩の黒い部分ぐらいでしょうか
付属品です
ゴッドスラッシュ用のビーム刃とゴッドフィンガー及び石破天驚拳用のクリア手首が付属品になります
可動範囲
の前にギミック紹介
ヴァアァルカン！！
は胴体左右の白いパーツをあげると連動してせり出してくるギミック付き
コアランダーは分離可能
当然変形できます
コクピットも開閉可能
中にドモンが窮屈そうに座ってますw
そして一番の感動ポイントはここ
手首です
親指意外は第二関節も可動して
殆んどの表情付が可能です
最初からランナー状態で出来上がってるPGも凄いんですが
それとは別の感動が味わえます
是非組んでいじってみることをオススメします
さらにハイパーモードへの変形
背面ウイング？を展開
手甲カバー展開
脛スラスターカバー展開
分かり辛いんですが
脛カバーを展開すると連動してブースターっぽいパーツがせり出してくるギミック付きです
んでもって最後にマルチプライヤー展開！！
俺はああああ、やるっ！！！！！
的な
ヤバイ、カッコいい・・・
さらにマルチプライヤーには発光ギミックまでついてたりします
点灯させるとキングオブハートの紋章が浮かび上がってきます
まぁ点けなくても見えますがw
ちなみに電池はレアな単五
組んだ後もしっかり交換可能です
単四電池入りそうかと思ったら、コアランダー収納ギミックのためこんなレアな電池を使ってるみたいですね
当時の設計者の苦労が伺えます
続いて可動範囲
肩と肘はこのぐらい
肘は二重関節ですが1/100とかと変わらない構造ですね
このサイズでも関節はポリ丸出しなのも一緒ですw
このへんは時代を感じます
さらに言うと肩が微妙に干渉します
このへんも時代を（ry
開脚と接地はこのぐらい
この辺も（ry
膝はこのぐらい
腰アーマーは干渉しないように前後のほか、横に逃がすことも可能
さらにリアアーマーも可動します
この辺はMFらしいですな、今のキットでも珍しい可動箇所ですよね
腰は電池が入ってるんですが、この程度までは回転可能です
全体的に見ると可動範囲はやっぱ時代なりですね
それでもブンドド
お前にガンダムファイトを申し込む！！
デカくてブースに収まるギリギリですw
ポージングは時代ゆえ厳しいですが、弄ってて楽しいし
このデカさはいいですねやっぱり
指が動くとネタポーズもつけやすいw
天の道を往き、全てを（ry
とか
ただ指可動と引き換えに手首の保持力が皆無なのが残念ですね
今のキットだと固定ピン的なものが付いてるんですが、このキットにはそんなものは無いんで
まぁゴッドガンダムの場合は武器ってもスラッシュぐらいしか無いからそこまで気にはなりませんが
ってことで 1/60 Gガンダム でした
今の目で見ると時代ゆえの可動範囲やポリ丸見えなど厳しいとこもありますが
3000円でこのボリュームとギミックの内容を考えると本当に破格のキットだと思います
個人的にはかなりオススメキットです、買って間違いは無いです
まぁ一番の欠点は置き場所に困る点かもしれませんw
オマケ
本当にデカイんです
同じ3000円
どっちもイイものです
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