今回はゴーバスターズの食玩バスターメカニックスをレビュー
ミニプラとは別ブランドみたいですね
チダニックやレッドバスターがラインナップされてます
こいつも発売日が16日とかのはずなんですが、早めに売ってたのでレビューしたいと思います
全3種類、パッケージはそれぞれ別のものになっています
最近だと見ないサイズ・・・モジュールオンフォーゼ(以下MOF)の2のパッケを厚くしたようなサイズですかね
お値段は各税込315円、全国のお菓子売り場でどうぞ
1、レッドバスター
ミニプラとは違い、塗装済み完成品となっています
シールのみ自分で貼る仕様、MOFと一緒ですね
シールを貼るだけなので、すぐ完成です
武器としてイチガンバスターが付属
プロポーションは悪くないですが、脛に派手な肉抜き穴が・・・
可動を謳ってるだけあってそこそこ可動します、あくまでそこそこ
肘は90度、肩は90度以上まで開けます
残念ながら上腕のロール軸がありません
下腕がまるまる回転することは可能なんですが、ぶっちゃけこれって手首回すのと変わらないんですよね・・・
ちなみに手首は固定です
開脚はいいですが、足首の可動がおいつていないため接地が悪いです
膝は90度ぐらい
MOFと比較
お値段が50円違うだけあってレッドバスターのほうがちょっと小さめです
画像だとそこまで差がないように見えますが、実際見ると結構分かります
可動自体も腕のロール軸、手首の可動、足首可動範囲と50円って結構大きい差なんですね・・・
2、チダ・ニック
プロポーションは変形するわりにはイイほうだと思います
ただDXや劇中とは違い赤い部分はメタリックではありません、赤い部分は塗装されてるから
メタリックにしてもそこまでコストは変わらないと思うんですが、DXとの差別化ですかね
可動範囲はこんぐらい、膝立ちはなんとか可能、基本的には変形関節に準拠します
あとは首と足首のボールジョイントぐらいですかね
足首が小さいためバディロイド形態だと自立は厳しいです
トランスフォーム!
バイク形態の前輪部分はまるまる余剰ですw
大胆にもほどがあるだろ・・・そのおかげでバディロイド形態は劇中みたくなってプロポーションは良くなってますが
バイク形態、プロポーションはこの形態でも結構いいですが
前輪だけタイヤパターンが彫ってないのが気になるかな
またエンジン部やキャリパー部など塗装されてない部分が目立ちます、シルバーを足してやればイメージ変わりそう
タイヤはコロ走行可能で自立できるようにスタンドがついてます
もっかいガチャの超変形!と比較
フロントカウル部が塗装されてるため、100円しか違わないのに結構高級な印象
やっぱタイヤパターン気になる・・・
しかしあの価格で肘すら動かないDXって一体
3、光る!チダ・ニック
今回の売れ残り候補かなぁ・・・
光る!
申し訳程度に光ります、テスト用の電池は付属
LEDなんで光り方にムラができちゃいますね
スロットルがスイッチになってます
バネが入っていて自分で保持してあげなきゃ光らない仕様なんで
光らせっぱなしにしたい人は改造しなきゃ駄目ですね
CB01のコックピット再現だとは思うんですが
すっごく・・・生首ですw
でも造形はかなりイイ部類だと思います
確か今月でるプライズのニックあたりとすげかえればカッコいいかと思って
手持ちのレッドバスターのビッグソフビと大きさを比較してみたんですが
若干こっちのほうが大きくて微妙・・逆ならまだ良かったんですが
3種類紹介したところでテキトーに何枚か
メテオスターと比べるとニックがすごくお買い得に見える・・・
ってことで食玩 バスターメカニックスでした
今回はミニプラと違って単品でも遊べるのも○でした
あえて不満点を書くならレッドバスターの上腕ロール軸が欲しかったのとニックの塗装のメタレッド、光る!はスイッチが保持出来れば・・
ってところですかね
しかしながら300円で完成品ということを考えればコストパフォーマンスはかなりイイものだと思われます
なんか塗装したくなってきたぞ・・・