このキットを旧キットというのはどうかと思いますが
一応ＨＧとかじゃないので平成シリーズ旧キットということで素組みレビューします
ちなみにＺＺのカプールとは設定サイズが違うらしいです
パッケージ
平成144シリーズのスタンダードサイズです
お値段もスタンダードな税込525円
説明書が三面開きなのも過去の平成シリーズと同様
ランナーです
単色成形のみかと思いきや、意外なことに多色成形が採用されています
しかも二枚
成形色は全部で4色ですね、爪と足首は似たような色ですが、違う色です
シールはモノアイのみ
ポリキャップはＸシリーズと共通かと思いきや、ランナーが足されています
流石にあのボールジョイントじゃ弱いと判断したみたいですね・・・
完成
スナップフィットなのでニッパーで切ってはめるだけで完成します
だいたい30分ぐらいかな
元から単純な配色のため色分けはそこまで気にならないかな
気になるのは足首と細部の黒ぐらいかと
プロポーションは水泳部にしてはスマートな気がしますが、いいんじゃないでしょうか
付属武装です
右手、左手両側に装備可能です
接続部分にポリキャップが使用されているため取り外しを繰り返してもヘタリは少なそう
ハッチオープン、クローズギミック
ひきこもり状態になれますｗ
残念ながら腕の収納はオミットされてます
可動範囲
肩はここまでしかあがりません
腕の蛇腹部分は一部分だけ軸可動
手首、クローも軸可動
上腕にロール軸がないため旧キット以上に可動が悲しいことに
ロール軸追加するだけでも大分表現に幅がでるかと思われます
ウィッシュ！ｗ
開脚と接地はこのぐらい
開脚性はよさそうですが足首が追い付いてないかな
ただデカイから自立は結構楽にしてくれます
膝は・・・・
曲がってるのかコレ・・・
腰は微妙に干渉しますが
ちょっと逃がしてやれば回転可能
ぶんどど
ってことでモビルカプルのレビューでした
今の目で見ると可動は厳しいものがありますが、そもそもそんなにカッコいいポーズ取らせる機体じゃないからある程度は許せますね、500円という価格を考えれば結構いいものだとは思います
ただ腕のロール軸だけはつけて欲しかったかも、ここが動くか動かないだと表現の幅がえらく違ってきますから
ポリキャップは余ってるから出来たと思うんだけどなぁ・・・
