機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYより
前半の主人公機のガンダムGP01、試作一号機の1/144の旧キットをレビュー
パッケージ、絵画調のデザインですね
サイズは平成144シリーズよりは大きくて、今のHGよりは小さい感じ
お値段は税込735円です、ちょっとお高め
・・・・パーツが非常に少ない
そしてまさかの二色成形、シールも少なめです
これで700円・・・・だと
ランナー見れば分かりますが塗装必須です
しかしながらスナップフィットは採用されているため接着剤は不要
今のフォーマットへと向かう過渡期のキットなんでしょうか
パーツもシールも少ないから20分もあれば組めるかと
プロポーションは微妙かな、脚がでかすぎな気がします
色分けは・・・うん上記したけどダメダメです、頑張って塗装しましょう
付属品
ライフルは一応グリップが可動可能、専用の持ち手が付属します
可動範囲
肘は90度行かないぐらいですかね、ポリキャップが露出しちゃってます
開脚と接地はこのぐらい、殆ど動かない
ポリキャップこそ使用してますが
基本的にファーストシリーズと変わらない軸可動です、ちょっと保持力の高いファーストシリーズのキットだと思ってもらえればいいかもしれない
当然ながら腰は固定です
う〜ん微妙
ってことで旧キットの1/144 ガンダム試作1号機 GP01でした
ガンプラの進化を感じるために購入するのはいいかもしれないけど
この価格だったらもう500円足してHGUCを購入したほうが絶対に幸せになると思います
上記しましたが過渡期のキットなのか、ちょっと気になって調べてみたら発売日が1991年6月なんですね
初代HGが発売されてるんで多色成形も確立されてますな・・・・初代HGのZより後出なのが信じられない
なんていうか本当にバンダイがやっつけで作ったプラモって感じがひしひしと伝わってきます
多分子供の頃これ買ってもらってたらガッカリ度が半端なかったと思う・・・
まとめると、そんぐらいお勧めできないキットです
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