はい、恐らく今年最後の更新となる今回は、またしても旧キット番外編
本編より多い番外編ってどうなんだって突っ込みは無しでお願いしますw
ってことで今回はですね超時空要塞マクロスよりマクロス・・・今年最後なんで特別にメッキバージョンです(決してこれが投売りされてたとかじゃ・・・
早速見て行きましょう~
まずはパッケージ
パッケージサイズは平成144キットと同じぐらい
お値段は税抜きで800円ですが、このキットは15周年記念のメッキバージョンなんで
メッキじゃないのはもう少し安かったのかもしれません
スケールは1/8000、マクロス自体がデカイからこのスケールですが、キットのボリューム的にはガンプラの144スケールと殆ど同じだと考えてもらって大丈夫です
ランナーです
成型色は単色、15周年記念でランナーは全部メッキとなっています
またパーツが非常に細かい、ランナー時点では細かくて綺麗だなぁって印象ですが
実際組むと、接着仕様のキットのメッキバージョンは二度と作るまいと思うこと必至です・・・
この時代のキットにしては珍しくホイルシールが付属
説明書はこんな感じ
このキットは接着が必要になります
当然メッキ仕様なんで接着面のメッキ落としが必須、あの細かい砲塔とかも接着面をわざわざ削らなければなりません・・・
他はいまのキットと同じように説明書どおり組めば完成
ってことで完成
組立時間は・・・・細かく分割しながら組んで6時間ぐらいです
メッキじゃなければ多分1時間ちょいでいけるキットだと思います
正直接着仕様のメッキキットは二度と(だいじなことなので
途中で諦めて瞬着使ったり、頭のアンテナが取れてどっかいっちゃったのはご愛嬌ということにしといてくださいw
あと右の上腕パーツはランナー状態で紛失してたみたいです・・・
ってことで色々アレな部分がありますがこまけぇこたぁ(ry
プロポーション自体は結構良いと思います
各部のモールドも細かいです
メッキだけど埋まってることはなく、しっかり確認できるのは流石バンダイ製って感じですかね
付属品は無し
続いて可動範囲
まず、背中のキャノン?がこんな風に可動します
腕は普通に軸回転の他
肩が開きます、可動範囲はちょっと狭めかも
肘はこんな感じ
腕はロールも可能
開脚と接地はこのぐらい、旧キットですね
膝や足の前後、足首はこんな感じです
可動範囲や可動箇所は平均的な旧キットってところでしょうか
ぶんどど
写真がアレで今一巨大感が出ないw
ただ実際見てみるとコレはこれで悪く無い気がします
ってことで 1/8000 超時空要塞マクロス強行型 メッキバージョン でした
なんていうか、なぜメッキにしたし・・・・ってキットでした
接着仕様のメッキキットがここまで厄介だとは・・・・良い勉強になりましたw
ただメッキじゃない普通のキットだと個人的にはかなり高評価
プロポーションもいいですし、モールドも細かい、可動範囲は時代なりですがキャラクター的にそこまでアクロバティックに動くものでもないですし
マクロスはキット自体が殆ど無いんで、そういった意味でも貴重だと思います
気になる方は是非!
そして今年も一年間こんなブログに付き合っていただきありがとうございました、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願いいたします
それでは皆様よいお年を~