最後の騎士王、TLKのメガトロンはボイジャークラスだけで十分・・・そう考えていた時期が私にもありました
ってことで映画鑑賞後、なにげなく寄ったジョーシンでメガトロンのリーダークラスが安売りだったんで衝動買いしちゃいました
ロボモードはそうでもないけどジェットモードのボリュームがたまらないです・・・これは良いモノだ・・・
折角なんで軽く紹介
パッケージにはロボットモードで梱包
映画版のトランスフォーマーとしては珍しくエフェクトパーツが付属します
ジェットモードのバーニア部に付けれる他、取り付け部は5mmジョイントなので手に持たせたりもできます
ビークルモード
ひたすらにデカイ・・・ロボモードではそこまで大きく感じないんですが、このジェットはホントにデカイ
下から見るとボイジャーとは完全に変形パターンが違ってるのがよく分かります
エフェクトパーツを付けるとこんな感じ
コクピットは開閉可能
さらにコクピット後ろの突起を押すと
スプリングギミックで機首が展開!
ただ砲塔部分は手動で引き伸ばさなければいけなかったり・・・
こうやってみるとエイリアンジェットっぽさが増しますね
砲塔には前述したエフェクトパーツも装備可能になってます
ちなみにこのスプリングギミック、ギミック自体は面白いんですが、調整してやらないと頻繁に暴発します、変形時もパカパカしちゃってメガ様の機嫌を損ねないように神経使って遊ばなければいけないんで調整必須w
トランスフォーム!
こんな感じで完全変形!
TLKシリーズは相変わらず造形が素晴らしい
付属の剣は背中にも装備可能
劇中じゃ脅しにしか使ってなかったような・・・・
そしてボイジャーにないギミック、マスクチェンジです
鑑賞したあとだとコレはやっぱリーダークラスのほうが再限度高いわ・・・ってなるはずです多分w
ただこちらもスプリングが強すぎなのかきちんとチェンジできたり出来なかったり、勝手にマスクチェンジしたり、こんな感じでシャクレタりとちょっと遊びづらい印象
続いて可動範囲
肩はほぼ水平まで開けます
また首は左右に回転可能、
肘は左右とも90度程度まで可動
手首部分も回転可能な他、変形ギミックの恩恵で内側にもまがります
腰は固定で
開脚と接地はこんな感じ、ボイジャーは足首が左右にスイングしましたがリーダーでは脛部分からスイングする感じですね
膝や脚の可動はこんな感じ
変形関節を使えば正座っぽくも出来たりします
腰が回らない以外はボイジャーと同等以上な感じで動いてくれる感じですね
ぶんどど
若干映画のネタバレがある・・・かも
バリケードの報告を聞いて憤るメガ様
仲間を解放するために弁護士と譲歩するメガ様
今回のディセップ側は普通の戦闘シーンよりこっちの登場シーンのほうがメインだったような・・・
ということでリーダクラスのメガトロンでした
変形は面白いし、ギミックも凝ってる・・・設計自体は素晴らしいんですが
正直言うと品質がそれに追いついてない気がしますね~、そこだけちょっと残念
このあたりはベトナム工場がこなれてきたらなんとかなるのかな
ウチのメガ様は機首が勝手に暴発したり、保持力がやたら弱かったり、変形時にパーツがポロリしたりと一部気になる箇所もありましたが、修正してあげると本当に良いモノだと思える出来になったんで、自分である程度弄れる人にはおススメですw
特にビークルモードのジェットのボリューム・・・これは実際手にとってもらわないと分からないと思いますけど本当に素晴らしいんで是非
エフェクトパーツを取り付けたら手に持ってぶんどどしたくなること必至です
おまけ
親子比較
ビークルモード比較は撮影スペースの関係で(ry
しかし変形パターンが全く違うのに同じような形状のロボットからジェット機になるって何気に凄いですよね