先週のオルフェンズ,色々と見せ場があって面白かったですね~
名瀬の兄貴は残念でしたが・・・
普段からこんぐらい戦闘シーン多めならいいのに
ってことで今回は先週活躍してたシノの愛機、ガンダムフラウロス もとい4代目流星号を紹介したいと思います
オルフェンズのキットとしては珍しく背負い物持ってる上に変形機構が搭載されたガンダムですが
キットのほうはどんな感じでしょうか
早速見て行きましょう
まずはパッケージ
パッケージはこんな感じ、発掘されたときはこんなバクゥみたいな形態になるなんて予想もつきませんでした
色は下品になるだろうとは、ある程度予想つきましたがw
お値段は税抜きで1400円でオルフェンズシリーズとしてはちょっとお高め、まぁ背中にボリュームあるから仕方無いですね
ランナーです
フレームはガンダムフレーム4を流用しています
多色成型ランナーを使っていて成型色自体は全部で4色
新規ランナーのパーツはかなり細かく、色分けも期待できそうです
シールは多めに感じますが主にレールガンの基部を下品な色に替えるためのもので、本体のほうは割と少なめかと
説明書です、二期の仕様に基づいて英語解説が追加されています
このキットはスナップフィットなので接着不要で完成します
ということで完成~
組立時間は1時間30程度でした
ガンダムフレームを組み慣れてるってのもあるかもしれませんがオルフェンズのHGキットって割とサクサク組めて気持ちいいです
プロポーションはフレームが共通なんで背中の装備を考えると若干細いかな・・・って気もしますが
単純にヒロイックでカッコいいです
色分けも成型色とシールで大分補われます、レールガン基部のシールもきちんと貼ればそこまで気にならないですね
最近のシールは成型色とのすりあわせが上手で細かい所も進化してると実感
付属品・・・・は特になし
上の画像がフルセットになります
バックパックにボリュームある分仕方無いところですかね
ただバックパックのマシンガンは
取り外しとグリップの展開が可能
ヴェスバーっぽくもできます
そして何気にこのフラウロス、合わせ目がバックパック以外、殆どありません
武器類も片側にオフセットさせて目立たなく処理されていますし、本体は本当に気合はいってます、HGクラスでここまでくるとは・・・ガンプラの進化って本当に凄いですね
さらに変形ギミック
レールガンの伸縮のみ差し替えで変形を再現!
ゾイドもといバクゥやガイアを思い出した人も多そうですw
基本的にはいつもの寝かしただけなんですが、ここでシノのパーソナルマークの目玉が生きてくるとは・・・
この状態でもプロポーションは中々いいんじゃないでしょうか
基本砲台モードのはずですが、なんかちゃんと動き回れそうにも見えます
続いて可動範囲
肩はこんな感じ
なんか最近90度以上開けるのが当たり前になってますよね
肘は一軸でこのぐらい
また腕のアンカー部分はポリ接続で差し替えなしでこんな感じに可動が可能
シノならこのまま殴りにいってもおかしくない
腰はマシンガンが干渉しなければ360度まで回転可能
干渉してもこの程度まで可動します
開脚と接地はこんな感じ、これに関しては機構的にこれ以上進化しないですよねw
ホント凄い
またバックパックが重いので自立が難しいかとも思ったんですが、完全に杞憂でした、足首が微妙に後ろに伸びてるおかげでかなり自立もしやすいです
色々考えられてますね~
ぶんどど
オルフェンズのガンダムフレームは本当にポーズつけてて楽しいです
ということで HG 1/144 ガンダムフラウロス(流星号) でした
オルフェンズのキットらしく優秀な可動範囲をもちつつも変形ギミックをほぼ差し替えなしで再現している意欲的なキットだと思います
なにげに合わせ目もかなり考慮されてますし、色分けもレールガンを除けばかなり高いレベルでまとまってます
ボリュームがある分、若干同シリーズのガンダムよりお高めですが
ギミックまで考えるとそれでも全然安い!いや、ほんとかなりおススメですよ、このキット
おまけ
身長的にはルプスが一番なんですが背負い物を考えるとやはりフラウロスが一番ボリューミー
雷電は一般発売するのだろうか・・・しかし一期初期から考えると戦力のインフレ半端無いですよね~
そういえばトイザラスでクタンとか1/100バルバトスとかアミダ姐さん機がクリアランスらしいですよ
先週で物欲がかなり刺激されたのと、今週給料日・・・多々買わなければ生きていけないのかもしれない(積みから目を逸らしつつ