鉄血のオルフェンズ第二期の初期主役機体
ガンダムバルバトスルプスが発売していたので買ってきました
ちなみに記事かいてる時点では未見ですw
キットのほうは1期は素晴らしいものが多かったですが、2期シリーズのキットはどうなるのか
早速見て行きましょう~
まずはパッケージ
1期のバルバトスとほぼ同じサイズですね
今回からパケ横の説明に英語翻訳が追加されてます、海外展開する気まんまんですな
お値段は税抜き1000円
安い!
主役機だからできる薄利多売戦術ですかね、消費者にとっては嬉しいですがw
ランナーは3枚、ランナーを細かく分けていたバルバトスと違って
多色成型が使われていてランナー数は3枚におさまっています、なにげにKPSと普通のプラが同時成型できることに驚いたんですが・・まぁ昔はPCも同じランナーとかやってたっけ・・・
成型色自体は同じ色数かな、今回は色分けに拘ったらしいんですが
元々配色が複雑なのもあってかシールは割りと多めのほうかと思います
フレームはガンダムフレーム4、ここは1期のキットの流用ですね
ポリキャップも当然1期と同じもの
説明書、こちらもパッケージ同様に英語での解説が追加されてます
このキットはスナップフィットなので接着剤不要です
ニッパーだけあれば完成させることが容易
ってことで完成
ヒロイックっていうよりどっちかっていうとヒール側のデザインですよねコレ
プロポーションはかなりいいです、色分けもシール部分が多いものの元の配色が複雑なだけであって、今までに比べると格段に進化しています
ちなみに組立て時間は1時間30程度でした、鉄血系のフレームキット組み慣れている人はもっと早く組めるかもw
顔や肩の鉄華団マークなどかなり細かい部分までパーツ分け
シール処理が目立つのは脹脛のスラスターとサイドアーマーの青い部分
足首の後ろの赤い部分、バックパックの黒い部分、膝の電源みたいなマークですかね
最近のキットにしてはちょっと多いかもって感じですが、細かいとこばっかなので全然許容範囲だと思います
付属品は割とシンプル
ソードメイスと角度付きの持ち手
あとはアクションベース接続用のジョイントパーツになります
メイスはバックパックにジョイント可能
ジョイントパーツは別売のオプションキットを接続するときに使用します
続いて可動範囲
フレームは共通なんで当然っちゃ当然なんですがバルバトス同様かなり優秀
また、肩パーツも干渉しないようにうまく逃げてくれます
肘も1軸ながら90度以上可動
腰も前屈できます
開脚と接地
股割きでも接地するという・・恐ろしい可動範囲
サイドアーマーも干渉しないようにある程度は可動可能
ただ若干ですが接続が甘くポロリしやすいかもしれません
膝は二重関節で正座ができるぐらいかな
つま先もしっかり可動
やっぱこのシリーズの可動性能は凄まじいですな
ぶんどど
元のバルバトスでも優秀でしたが
こちらも負けじ劣らず優秀です
こんだけ軽々超可動しちゃうと次のキットのハードルが上がっちゃうんじゃないかと余計な心配をしてみたりw
ということで HG 1/144 ガンダムバルバトスルプス でした
色分け、可動、価格 どれをとっても新主役機に相応しい素晴らしいキットだと思います
皆もガシガシ弄りながら放送を楽しみましょう!
おまけ
初回特典版ってカードやら冊子やら色々ついてきて凄いお買い得感高いですよね
今回も例に漏れず色々付いてきました、結構ネタバレしちゃってるようなw
最初のバルバトスさんと比較
フレームはほぼ共通みたいなもんですが外装は完全新規ランナー
並べると似てるけど全く別物だってのがよく分かります
というか今回のルプスはかなり大きいですね
1/100とかどんなサイズになるんだろう、ちょっと楽しみw