週1SDEXシリーズ!
今週はガンダムSEEDより外伝主人後機アストレイを紹介したいと思います
何気にSEEDシリーズ初のキットはコレクションのアストレイだったり、HGでもリメイクされたり外伝機体なのにRGやPGにもなったり・・・アストレイってかなり恵まれてますよね
閑話休題、SDEXのほうを早速見て行きましょう~
まずはパッケージ
CGイラストでちょっと高級感のある落ち着いたデザイン、シリーズ共通ですな
お値段も税抜きで600円と最近のキットにしては非常にリーズナブルになってます
値段が安い分、パーツ割りは簡素、成型色は3色のみ
色分けは殆どを大量のシールで補います
ただポリキャップがきちんと赤い成型色になってくれてたのは嬉しい誤算
SDキットでポリキャップの色変えてくれるのは結構珍しいんじゃないかと思います
説明書はこんな感じ
スナップフィットなので工具すら不要で完成します
完成~相変わらず組み立てる時間よりシール貼ってる時間のほうが長い気がしますw
プロポーションはシリーズの例に漏れずSD体型ながら中々スマートでカッコイイです
色分けもシールをきちんと貼れば素組みでも十分見れるかと
なにげにBB戦士よりも色の補完が多いんですが、その辺あまり評価されてなくてちょっと寂しいです・・・シールでの色分けでも再現してくれれば嬉しいってのはマイノリティなんですかねぇ
下手に塗装するより隠ぺい力も高いし、カッコイイと思うんですが
ちなみに目とセンサー以外のシールを貼らないとこんな感じです・・・食頑レベルですが、昔のBB戦士も大して変わらなかったようなw
普通にレビューに戻りましょう
付属品はシールドとガーベラストレート
菊一文字は鞘から取り外しも可能
刀剣部分はメタリック調のシールで再現されています
きちんと鍔のそばのシールを貼ってない箇所で保持されるようになってるので頻繁に抜き差ししなければシール剥がれも大丈夫そう
シリーズ恒例のオリジナル武器への合体も可能になってます
ただアストレイ自体、装備が貧弱なので、今回のシリーズの中では一番シンプルかも
続いて可動範囲
肩はここまで
アストレイだけ微妙に他のシリーズと構造が異なってるんですが
可動範囲は十分・・・しかしここまで一体化するとは・・・この割り切り素晴らしい
RX-78同様に干渉する箇所がほとんど無いのでシリーズの中でもかなり可動するんじゃないでしょうか
ぶんどど
SD体型で構えられるとか素敵すぐる・・・
ポージングが稚拙で伝わり辛いんですがSD体型とは思えないぐらい刀の取り回しがイイ!
構えたポーズや両手持ちが改造なしで持てるとか、超機動大将軍世代だとそれだけでお腹いっぱいです・・・
ということで SDEX MBF-P02 ガンダムアストレイレッドフレーム でした~
基本的に同じフォーマットなんで、もうある程度のクオリティは分かってましたが
アストレイも例に漏れず良いキットだと個人的には思います
低価格でかなりの可動範囲、シールでの補完も含めれば色分けも十分・・・
ただやっぱシールでの色分けはあんまり世間に受け入れられないんですかね~個人的には塗装の練習代にもなるし良いと思うんだけどなぁ
値段も安いんで買って色々なフレームに塗装するのとかも面白そうですし・・・マスキング技術が滅茶苦茶上がりこと必至ですよこれはw
おまけ
シールド比較
シールドの形状はストライクと同じですが、裏のジョイント箇所は微妙に変わってたりします
SEED本編の主人公機と
それぞれバックパックは取り外し可能ですがアストレイとストライクとはジョイント形状が違うため
各バックパックの互換が無かったりします、画像は微妙に刺さってるだけできちんと固定されてません
この辺は設定考慮してあわせといて欲しかったかも
なぜかRX78のバックパックとは互換がありましたw
オリジナルな合体武器といい、このおおらかな感じがSDのいいところでもあるのかなぁと
これで4体
やっと半分ですね~しかしこれだけ集めてもRG一体より安いってのは素晴らしい
そういえばバルバトスはBB戦士で出るって事はSDEXでは出ないんですかね・・・