最新ミニプラを買ってきました~
7月から毎月ミニプラが発売するためなのか、今回は劇場版ラインナップにキューブウェポンを加えるという変則方法となっています
しかし毎月発売は嬉しいんだけど財布的には厳しいw
ってことで ミニプラ コンドルワイルド をレビューしたいと思います
まずはパッケージ
サイズ自体は今までと同じ
お値段も各税抜き350円
ラインナップは全6種類
コンドルはゴリラの一部リデコですがコンドルとクマ、コウモリが新規になります
タイガーとエレファントは実質再販みたいなものですね
今回は新規の4つを紹介していこうと思います
1、キューブコンドルA
パッケージは箱裏のいつものフォーマット
ランナーは4枚で成型色は4色、黒いランナーはゴリラのリデコのため一部パーツが余ります
そして今回のトピック、こいつにはなんとシールがありません!
今までのミニプラで初めてじゃないかなコレ
Aを組むとこんな感じに完成
成型色だけでしっかり色分けされてます・・・素晴らしい
続いて
2、キューブコンドルB
箱裏説明書とランナー、こちらも黒いパーツがゴリラのランナーの流用みたいですが
大部分は新規になってますね、1に比べるとシールは多めに感じますが枚数的には8枚とそこまで多いわけじゃなかったりします
完成~
この分割は開発者の執念を感じましたw
AとBで合体、キューブコンドル キューブ形態
正面の数字が0になっています
ただキューブ形態時はこの二つのパーツは完全に余剰に
変形・・・(途中でロボ時の顔シール貼ってないことに気付いたけどこのままいきますw
キューブコンドル、アニマルモード
成型色での色分けが素晴らしい
リデコ元と
一部パーツの変更だけでここまで印象違うのは凄いですよね~
ちょっと組み替えてみたw
ゴリラの尻からなんか飛び出てるようにしか(ry
あと画像忘れましたがDX同様、コンドルの機首とコンドルワイルド時の頭部部分は合体可能になってます
説明書にも載ってないんですがこういう細かい気配りは嬉しいですね
そして別ラインナップのタイガー、エレファントと合体
4,5,0!
完成、コンドルワイルド!
基本的な可動はジュウオウワイルドに準拠します
デザイン的に首の可動範囲はちょっと狭いかも
DXと違い、余剰になってしまうコンドルの機首にはジョイントが追加してあるので
武器として持たせることが可能になってます
こういう気配りは本当に嬉しい
開発者がしっかりユーザー目線で開発してくれてるのが実感できますね~
続いてウェポンを紹介しましょう
5、キューブクマ
ランナーは3枚で成型色も3色
今までのキューブウェポンの中で一番成型色に恵まれてます
劇中でてから大分経ってるから優遇されたのかもw
成型色が多い分シールも少なめですね
キューブクマ、キューブ形態
パカット開いて
キューブクマ、アニマルモード
さらにウェポンモードに変形
成型色での再限度がかなり高レベルなため、DXと比較してもそんな見劣りしないんじゃないかって気がします
ちなみにワイルドジュウオウキングに持たせるときは保持パーツを付けるように指定されてます
肘が内側に曲がるのを防ぐ目的かと
とりあえずワイルドさん側の腕に装着してみたけど
こっちは特にそのままでも問題なさそうです
ジュウオウワイルドに装備させるとこんな感じ
ウェポン自体が重いので重心とるのがちょっと難しいかも
しかし写真だけみるととても食玩とは思えないクオリティ・・・
さらにキューブクマには保持用のジョイントとは別に太くて長いアレ・・・ワイルドトウサイキング用のピッキングソード再現用部品も付属してくれています
ジュウオウキング付属のビッキングソードと合体させるとこんな感じに
凄く・・・大きいです
今回のラインナップの中では一番お買い得感が高いんんじゃないでしょうか
最後に
6、キューブコウモリ
箱裏説明書と、ランナー
こちらも成型色は3色でシールはかなり少なめ
キューブコウモリ、キューブ形態
他のウェポンと変形方法が異なってますね
顔意外はと!マーク以外はシールが無いという今までのミニプラでは考えられないクオリティ
変形関節を使えばある程度の表情付けも可能です
コウモリはこのまま分投げるスタイルのため、ウェポンモードへの変形は持ち手のジョイントを起こすぐらいで特に無し
ジュウオウワイルドに装備するとこんな感じ
これコウモリさん結構罰ゲームみたいなw
ちなみに二体ともウェポンなんで通常キューブよりも小さめになってます
キリンやモグラより成型色での色分けがかなり進歩してるのが分かりますね
そして
クマとコウモリをコンドル以外の今までのミニプラ動物合体シリーズと合体させることで
完成!ワイルドトウサイキング!
以前もなんちゃって状態で紹介しましたが、ひたすらにデカイw
そしてメッチャカラフル、ミニプラとは思えないレベルで成型色での色分けがなされています
デカイ分可動はちょっと厳しいw
足首が前後に可動しないのがかなりネックになっちゃってる気がします
けど、もうそんなことどうでもいいぐらいの存在感
おまけ
せっかくなんでコンドルも持たせて、ラインナップ全合体
キューブの向きを変えれば、印象もガラッと変わる感じが
やっぱ胸に動物の顔があるほうがカッコイイよね!
144のガンプラと比較、本当にデカイ
去年のなんちゃって全合体と、今年の今回までの全合体比較
去年の最終ロボより既にデカイ上に、さらにデカクなるというドデカイなんちゃら・・・今から撮影ブースに入るか不安ですw