久久の旧キットレビュー
今回はビルギットだけを○す機械・・・じゃなくて
1/100 ヘビーガン をレビューしたいと思います
基本的にF91シリーズはハズレが無いイメージですが
コイツもそうなんでしょうか
早速見ていきましょう
まずはパッケージ
1/100サイズですがパッケージは最近のHGUCとかよりコンパクト
お値段も税抜きで800円とかなりリーズナブル
ランナーです
F91ではシステムインジェクションが使用されてましたが
こちらは多色成型すら使われてません、さらに成型色自体は3色と多くありません
元々単純配色だからでしょうね
パーツ割りも結構単純そうです
このキットはスナップフィットなので今のキットと同じように接着不要で完成します
つーことで完成
組み立て時間は40分ぐらいでした、今のキットと比較するとホントにサクサク組めると思います
プロポーションは結構良いですね、色分けも元々単純配色なのもあってシールドぐらいしか気になりません
なにげにカメラアイはクリアパーツ
特にギミックはありませんが
シールド裏側まできっちり造形されてます
手首は可動指ですが、あいかわらず保持力が不安な感じ
この時代のキットは仕方無いですね
それでも全体通してみればかなり動く部類にはいると思われます
ということでぶんどど
ビルギットには勿体無いぐらいカッコイイ気がしますw
ということで 1/100 ヘビーガン でした
時代なりのポリ丸見え関節や保持力が不安な可動指などありますが
全体通してみれば可動、プロポーション、色分け、値段、全てがかなり高レベルでまとまってる良キットだと思います
この値段なら入門用にもおススメです
おまけ
本来ならジェガンやジェスタとかと比較するべきなんですが
サイズの合う量産機がコイツしかいなかったのでネモさんで代理
ヘビーガンもF91時代の機体らしく小型なんですよね
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