今回は 1/220 百式 をレビューしたいと思います
今までレビューしてきた
Zシリーズの1/220の300円ラインは正直あんまり芳しくない出来だったんですが
この百式はそのイメージを覆してくれるのか、はたしてそのままなのか注目ですw
まずはパッケージから
昔の300円BB戦士の箱と同じサイズ
お値段も300円
ランナーです
パーツはこのシリーズにしては細かいほうかな
それでもかなり少ないですw
色分け・・・当然単色です、頑張って塗装しましょう
このキットはZ時代のキットですが、接着剤不要のスナップフィットキットとなっていますので
現在のキットと同じようにニッパーとナイフのみで組むことが可能です
ということで完成
組み立て時間は10分ほどでした
なんていうかガムでも噛みながら作業するとちょうど良い感じです
プロポーションは割りといいかもしれません
個人的には全然アリです
色分け・・・ウン、まぁ分かってたけど
144キットとかにあった柄の収納ギミック等は完全にオミットされてます
続いて気になる可動範囲
また
接続部に余裕があるので微妙に前後スイングっぽい可動も可能
バインダーは多少干渉しますが、上記したように前後に肩が動いてくれるし
バインダー自体も回転するため1/100キットよりは気になりません
肘はこのぐらい
ウチ側にしか曲がらないのはこのシリーズのお約束・・・百式も例に漏れずでした
あと手首が微妙に可動します・・・何故か肘と同じ方向に軸可動だけですが、わざわざ別パーツにするぐらいなら回転可能にしてくれれば表情付けやすくなったんですが
続いて下半身
開脚は当然出来ませんw
ただ基部で軸可動は可能、すっごい分かりにくいですが・・・
脚の前後と膝はこのぐらい
膝はきっちり90度とかなり優秀です・・他は・・・
っていうか百式の旧キットって総じて膝はよく動くのに股間が干渉する気が・・
あまり動かなそうですが
ぶんどどしてみましょう
ということで 1/220 百式 でした
なんていうと、一言で言うなら予想通りのキットでした・・・
プロポーションやスナップフィットによる組み易さなどはそこまで悪くない気はしますが
いかんせん可動が、、、、同じパーツ数でもまだなんとか工夫できたんじゃないかってところが多々見られるんですよね
正直自分だったら同じ300円だったらBB戦士買ったほうが楽しめると思います
おまけ
これでエゥーゴ側は揃ったのかな?
・・やっぱチョコスナックのおまけにしか見えないw
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