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主にガンプラ等の旧キットを
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手取り13万だけどFDとか玩具とか

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1/144 ガンダムGP01 FB(フルバーニアン)


今回は0083スターダストメモリーの中盤主人公機
GP01 フルバーニアンの1/144旧キットをレビューしたいと思います

以前レビューした地上型からどれだけ進化したか見せてもらいましょう

では


まずはパッケージ




GP02や地上型と違って縦のデザインになってます
お値段は税抜きで1000円

GP02と同じ値段です、地上型よりは300円UP

続いてランナー




上の写真2枚が地上型から追加されたランナーですね
300円でこの追加量って・・・

パーツもかなり細かくなってる上、多色成型により5色も色分けされてます
これは期待できそうです


ということでサクッと組み立てましょう


組立ては接着剤不要のスナップフィットなので
今のキットと同じように組めます





完成
組み立て時間は1時間30ぐらいでした
プロポーションは今見るとちょっと厳しいかな
当時目線で見ればそう悪くは無いと思いますが
色分けは中々優秀、頭の一部と足の甲ぐらいを細部塗装してやるだけで十分です
2色しか成型色が無かった地上型とは比べ物になりません


付属武装です
このへんは完全に使いまわしですね

続いてギミック紹介



バーニアは結構フレキシブルに可動しますが
一部ポリ接続じゃなくてプラ接続なのでヘタリが心配です


コアファイターバックパックだけ取り外して専用パーツをつけることで再現



プロポーションや色分けはこの状態でも中々
しかし地上型だと非変形のコアファイターすら付属してなかったから凄い進歩ですよね・・



肩のスラスター展開はオミットですが
胸のスラスター展開は差し替えで再現可能になってます、バーニアまできっちり色分け


そして可動範囲

肩はこのぐらい
当時の平均ぐらいですかね


肘はこのぐらい・・・ここは地上型とパーツが共通のため全く同じです



首は軸接続ですが上下にある程度動かすことが可能
ここも地上型と全く共通ですね



開脚と接地はこのぐらい
ここが一番進化した部分かもしれません
単なる軸接続だった足首や太ももはボールジョイントになってます
可動範囲も十分、ボールジョイントとしての開脚性は今のキットと比較しても広いほうだと思います
足首は干渉しちゃうんで時代なりですが


膝と脚の前後はこのぐらい
膝は相変わらず一軸の可動なんですが
フロントアーマーが可動するので前方向にはかなり動きますね


なんか地上型と比較しちゃいけないぐらいよく出来てる気がします・・


ぶんどど








うん、中々いいんじゃないでしょうか
これで腰が回ってくれれば言うこと無いですね・・

地上型ェ・・・



ということで1/144 ガンダムGP01 FBでした
設定どおり地上型を大改修したキットですが
バンダイの気合の入れ方が伝わってくる好キットだと思います
地上型は万人にはおススメできませんでしたが、これなら今の子にススめても大丈夫だと思います


おまけ

このキットはコンパチ仕様なので
地上型も組むことが出来るんですが


FBを組んだ状態でもこれだけ余ってるんですよね。。。


ちなみにこちらが地上型を組んだときに余るFB用パーツ郡
実質300円の追加パーツ郡ってことになりますね、どうみてもこっちのがコストかかってますよね

やっぱ地上型の初期設定価格はボリすぎだったんじゃないかと

簡易化の理由は分かるけど
それを当時の最新技術が詰めこまれたキットと同じ値段で売れば批評が出るのは仕方ないと思います

今のキットで考えるとSEEDのコレクションシリーズをHGと同じ値段で買うようなもんだもんなぁ

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