連休中盤ですがいかがお過ごしでしょうか
こちらは給料が上がらない代わりに休みが多いのだけが取り柄の会社なので10連休だったりしますw
ってことで久々の更新〜
今回は旧キットのハイゴッグをレビューしたいと思います
なにげに今月は殆んど旧キット作ってないですな
レビューしたい・・っていうか作りたいキット自体は大量に積んであるんですがw
意外に時間とれないんですよねぇ
話を戻し
0080シリーズは旧キットながらクオリティに定評があるらしいですが
ハイゴッグはどうなんでしょう
ではいきます
まずはパッケージから
劇中シーンを切り取ったような油絵調なデザイン、相変わらず旧キットは箱絵が素敵ですね
パッケージサイズは横長デザインで同シリーズのリックドム2と同じサイズですね、値段もおんなじで税抜き700円
当時の1/144としては高めになるのかな?
ランナーです
単純な配色ゆえ多色成形は使われていませんが、細かいパーツはかなり多いです
なにげにモノアイひとつだけのためにクリアパーツが使われてたり、ポリキャップが専用品だったり
結構コストかかってそうです
成形色自体はモノアイ含めると4色と単純配色な割には結構多めなのかな
組立自体は現在のキットとかわらないスナップフィットです
ニッパーだけあればとりあえず完成します
ってことで完成
組立時間は1時間30ぐらいでした
意外に細かいパーツが多いので結構時間かかってます
腕の蛇腹パーツは一気に切り離すとどれがどれかわからなくなる可能性が高いから注意ですw←(経験者は語る
プロポーションは結構イイほうだと思いますが
個人的イメージだともう少し肩アーマーが大きくて本体細いほうが劇中イメージには近い気がします
色分けは元が単純だからこれでも十分ですね、欲を言うならモノアイ周辺の黒いシールでも追加してくれれば更によかったかも
付属品です
ハンドミサイルユニットとミサイル、差し替え用の爪が付属
爪は一本ずつ差し替えることで表情付が可能になってます
正直・・・遊び辛いです
ここは普通に可動にしてくれたほうが良かったかも
ミサイルはこのように装備
残念ながらハンドミサイルユニットの展開は再現されてません
可動範囲です
肩アーマーと可動箇所は別パーツになってるので割と自由に動きます
腕の蛇腹部分は一パーツずつ軸可動
表情付が可能になってますが、接続はオールプラなため
何回も動かしてるとヘタレる可能性が高いです
開脚と接地はこんな感じ
可もなく不可もなくってとこですかね
膝はあんまり動きません
元々脚でアクションする機体では無いと思うんで
可動範囲はいいんですが
膝関節はポリキャップを使っていないという欠点があったりします
ちょっと残念ですね
こちらもポロリしやすかったりと
下半身に関してはちょっとダメなとこが目立ちますね
可動範囲はこんなところですかね
ギミックは一通り紹介したところで
ぶんどど
動かすと結構カッコいいですが
上で述べたよう脚の爪?部分がかなりポロリしやすくてイライラします
そして腕の爪部分も開閉選択式なので遊び辛いかな
ってことで1/144ハイゴッグでした
当時の目でみると悪くはないと思うんですが
今の目で見ると細かい不満点が目立つキットでした
おまけ
これがジオン驚異のメカニズム・・・
もはや別物ですよねw
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