パラサガンを買ってきたのでミニプラ第二弾の獣電竜をちゃんとレビューしたいと思います
パラサガン、ザクトル、アンキドン
の全3種類
お値段各税抜き300円です
サクっと紹介
まずは
1、パラサガン
地味なところですがパッケ裏に開きやすくする切り込みが追加されてます
ランナーとシール
ランナー自体は二枚ですが、パーツ数は20もいかないぐらい
正直パッケージに対してスカスカ感は否めません
シールの数は相変わらず多めです
つーかパーツの数より多い気も・・
10分もかからず完成します
シール貼るのが8分ぐらいだと思いますが
3、ザクトル
3、アンキドン
まさかシンケンブラウンみたいなネタキャラが普通に変身するとは思わなかったのは自分だけじゃないはず・・
パッケージと説明書
ガブリンチョ!
パラサガン、ザクトルがガブティラと合体することで
キョウリュウジンウェスタンへ
色分けは頑張ってるかなぁとは思うけど、相変わらず1200円のプラモだと思うと微妙さが半端ないです
細かい部分はシールですし
プロポーションはいいと思います
強化部分が腕なのに殆んど可動しないから尚更残念な感じが強調されちゃいます
元のキョウリュウジンはステゴッチの武器の向きである程度はごまかせたんですが
こっちはもうホントどうしようもない・・・
肩の開きと肘ぐらいはなんとかして欲しかったですね
パッケージのポーズも取らせられないのは正直どうかと
ガブリンチョ
キョウリュウジンマッチョ
当然ですがムーキムキッなポージングは不可能です
駄々っ子パンチ・・・
こっちもウェスタンと同じ感想です・・・
ということで ミニプラ 獣電竜 でした
個人的に割高感が半端無いです
これ3体で900円って悪い意味で値段にあってないクオリティだと思います
開発者インタビューを見る限り今年は完全に子供向けで行くらしいんで仕方ないとは思うんですが
やっぱ大きいお友達的にはガッカリな仕様ですね
組立簡単を謳ってる割にシールが多いのも個人的には気に入りません・・
アンキドンなんて背びれ一個一個にシールですよ
大きなお友達でも貼るのめんどくさいのに・・・・
上記の部分はパーツで色分けしてくれたほうがクオリティ的にも子供的にも嬉しい仕様だったんじゃないでしょうか
っていうか今回結構無茶な貼り方のシールも多い気がするんですが、そのあたりバンダイさんはどう考えているんでしょうか・・・パーツ少なくしてシール多くしたら本末転倒な気がするんですが
このボリュームで各300円もするんだったらもうちょっと頑張って欲しかったのが正直なところです
国産プラモだから仕方ないのは分かるんですが、別にこの仕様だったら国産にこだわらなくてもいいんじゃないかと
完全に子供向けにするならいっそ半完成品とかどうでしょうか、ビンボウケンやゲキウルフみたいな
6月には次のミニプラが発売するみたいですが
今年は・・・う〜ん
おまけ
国産じゃなけれ一部塗装済み、4色成形、蓄光パーツでも300円で可能なんです、しかもこのボリューム
カバヤってなにげに凄いですよね